31.ロフト床張り


3月30日〜31日

京都では桜も開花し、春本番です。
しかし信濃町は雪も残り、まだまだ冬の風情です。




前回の大雪から2ヶ月ぶりです。

何か被害がないか見てみると、まず目についたのは煙突です。




トップが雪の重みでへしゃげていました。
まだ一度も使っていないうちから要修理です。




トイレのタンクを埋めたコンクリートも重みで傾いていました。

今さらながら、雪の重みを再認識させられました。

その後、気を取り直して作業再開です。

午後から上越の友人も駆けつけてくれて、窓の内側の化粧板を施工してくれました。


 

その間、ロフトの残りの配線用の溝を掘りました。




その後、吹き抜けのノッチ部分の始末をしました。

翌日は残り半分を張るために、根太の調節です。

前回の作業で要領がわかっていたので順調に進み、 全部の調節を終えることができました。


4月29日〜30日




4月に入ってから好天が続いたせいか、 思っていたより 雪解けは進んでいました。




今回は連休を利用して義兄にも参加してもらい、残りの床下配線をお願いしました。

すでに配線用の溝は掘ってあったので、何カ所か追加で掘る必要があるところを掘ってから配線を進めます。

配線を終え、残りの根太の調節を終えて床張りの続きです。


 

柱や階段部分を避けながら、残りの3分の1程度を張り終えました。


5月29日〜31日




残雪は山の頂上だけとなり、ようやく信濃町にも新緑の季節がやってきました。

今回はロフトの床張りの続きです。
張り始めから約半年、長い単純作業もようやく終わりに近づいてきました。


 

この頃になると妻も作業に慣れ、1人が休憩している間にも1人でてきぱき作業を進めていきます。


 

もはや職人の域に達した?ようでした。


 

そしてようやくロフトを張り終え、床に大の字になって暫し感動に浸っていました。




次の段階として1階にあった材料を整理して、1階床張りの準備をしました。

階段の材料や床板をロフトに運び上げて、1階に作業スペースを 確保しました。





6月28日〜29日

今回は、グルニエの床張りと次に行う作業のための準備です。

社会人になってなかなか休みが合わなかった息子も、久しぶりの参戦です。




息子にグルニエの床張りを任せて、僕達は次の作業の準備です。

グルニエも材料が足らなくなるところまで、約3分の2を張り終えてくれました。

妻はログ壁の汚れていた部分にサンダーをかけてくれました。
細かい粉が飛び、 マスクをしての作業です。




その間、ユニットバスを入れてもらう部分に窓を開ける作業です。

ログ壁にドリルで目印をつけ、両側から丸のこで切れ目を入れました。




表側と裏側でずれないように注意しながら、残った部分は手のこで切っていきます。

最後のつながりを切り、壁を押してやると無事にに窓が開きました。

その後ユニットバスを入れる場所を片付け、1階に山積みになっている材料を ロフトにあげたり、基礎内移動したりと、次の作業に向けて準備をしました。


 

息子もまた休みを合わせて助っ人に来てくれるということで、頼もしい存在になりました。

帰る前に今後の作業の段取りをいろいろ考え、1階の床張りをするか、まだ手付かずの裏のベランダを優先するか、いろいろ考えた結果、ロフトの床張りを終えたところで目先を変えたいということと、雪までに外作業を優先させるということで、ベランダから作業することにしました。

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