28.天井張りの続き&バルコニー


9月30日〜10月1日

前回の作業から約1ヶ月、京都ではまだ夏の余韻があり半袖でも問題なく過ごせるのですが、さすがに黒姫高原では1ヶ月程度季節が進んでいるようです。
まだ紅葉には早いものの、すっかり秋の気配でした。

今回は天井張りの続きとバルコニー張りの予定です。


初日は、脚立の高さが足りず断念した天井張りの続きです。

脚立の高さも十分で、作業もはかどります。

ただ、脚立の上り下りが続いたので、足はガクガクです。
何とか片側を張り終え、最後の始末に掛かります。

前回キートスさんに天井の始末の仕方を相談したところ、普通に棟木が見える風に仕上げる方法を教えていただいたのですが、セルフビルダーのページで見かけた船底のように仕上げるパターンも気になっていたので、妻と天井を見上げながらしばし熟考。


 

10分程ああでもないこうでもないと話し合った結果、棟木を表す普通の仕上げに落ち着きました。


2日目は反対側の天井ですが、その前に薪ストーブの煙突の不燃材の仕上げを優先させました。


 

次に断熱材張り、シーリングファンの取り付け柱の取り付けなど優先の作業 進めました。


 

そうこうしているうちに、上越の友人が昼から駆けつけてくれました。


 

友人と妻にロフトのバルコニーの板張りを任せて、煙突の仕上げを急ぎました。

 

二人でバルコニー板9列まで張り終えてくれました。


10月25日〜26日

いよいよ秋も深まり、信濃町では紅葉が始まっています。



今年はまだ寒くなりきらず 、木々の色づきもまだ浅いようです。

それでも1ケ月の時間の経過はあるようで、前回とは違い、日中でも上着を着ての作業になりました。

先ずは前回の続きの天井張りです。

グルニエの下部まで張れていたので、その続きを張っていきます。


 

グルニエの根太部分はノミで加工しながらの作業で時間を取られましたが、 その後は順調に進みました。

妻も釘打ち機にも慣れ、しっかり使いこなしています。




1日目で残りの半分程度まで張り終えることが出来ました。


2日目は、シーリングファンの取り付け柱や煙突部分などを避けながら張っていきます。


 

作業は順調に進み、最後の始末を残して張り終えることが出来ました。

ただ少しずれてい たようで、最後の一枚の幅が端から1cmから5cmまで少しずつずれて、始末にも手間取りそうです。




下から見上げるともう完成したような錯覚に陥るのですが、視線を戻すと床も張れていない現実が見えて気持ちが萎えます。




それでも上を向けば「やった〜 出来た〜」という感じで、まだ先は長いのに 二人して暫し満足感に浸っていました。

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