3.みんなでログ組み


土台敷き作業


9月13日、ログ組み最初の作業「土台敷き&シルログ」。




土台敷きは キートスのTさんに指導してもらいながら、夫婦で作業しました。




木工作業といえば、のこぎり・彫刻刀・ドライバー・ボンドだったので、「電動工具って本当に便利だなー」と思いました。

でもこの頃はまだ丸ノコは怖くて使えませんでした。


ログ組み開始


ログ組みは、夫の友人、父、父の友人も協力してくれました。


 

木工作業の経験がある方が手伝ってくれると進みが早かったです。


 

作業は、妻が「必要部材探し&断熱材」担当、夫が「部材掘り出し運ぶ」担当、手伝い隊が「ログ組み」担当、母が「まかない&子供と年寄りの世話」担当といった感じで、役割分担しました。


 

電気配線用の穴が木端でふさがってる事が多かったので、気をつけながら作業しました。

妻がどのログをどこに組んでいくかを指示していたので、いつしか「棟梁」 とあだ名がつきました。

場所を間違えて指示したりしたこともありましたが、かわいく「ごめんなさい」でやり直しました。

ログ組み時、夫が仕事のため現場にいない時に台風が来たりして、養生のブルーシートが飛びそうになり、暴風雨の中を妻が一人で「もうやだ!」と泣きながら固定しなおしたりもしました。


テラス


妻は、重いものを運んだり切ったりは苦手なので、基本ドリル担当です。




その後、テラス板の施工まで妻が担当しました。


1階上部ログ組み


ログ積みも高い所での作業になってきました。


 

夫、友人、父、父の友人が頑張っています。




高い所になると、女の細腕ではログを持ち上げられず、男性のお手伝い様に とても助けられました。


 

そろそろ棟上時に使用する柱上部を固定する鉄筋棒をディスクグラインダ―で切って準備したり、窓・ドアなどの開口部のログをカットしたり、少しずつ 作業が進んでいます。

涼しくなってくると、トンボなど虫が出てきました。




周りは自然豊かなので仕方ないですが、虫が苦手な妻としてはトンボがとまった資料に触るのも抵抗が・・・とも言ってられませんけどね。


 

ロフト床根太ログの施工は一階根太とは高さが違い、怖かったです。
根太の上を ひょいひょい歩けないので、登っては降りての繰り返しでした。


 


足場の設置


ログ組みは1階桁まで進んだので、10月21日に足場を組んでもらいました。




足場が立つと高い所の作業が効率よく進みます。


 

周りに足場ができ、高所作業の恐怖もやわらぎました。


 

結局、高所の塗装も妻がほとんど行いました。


 

家の前の道は子供が通っている保育所のお散歩コースなので、「ママ大工さん頑張って〜」と声援をもらいました。




キートスのNさんに手伝ってもらいながらテラス柱を全部立て、ログ組みが終わりました。

この後の妻壁パネル&屋根はキートスさんにお願いしていたので、「これで ひと段落!」と思いました。

なんとか雪が降る前に屋根をかけられそうで、ほっとしました。

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