１８．屋根仕上げ

屋根仕上は業者さんに


屋根仕上げ工事は、業者にお願いするとはじめから決めていました。

今はいろんな屋根材があるので目移りして悩みますが、『雪が降るのでガルバリウムの板金が一番良いですよ』とキートスＫさん。

『曇りの日に濃い色は黒にしか見えなくなるので、明るめな色が良いですよ！』とＮさんからのアドバイスに、外で見本と合わせながらにらめっこです。

とココまでとても順調でしたが、屋根下地工事からすぐに 仕上げ工事出来る様に、地元の板金屋さんに前々から依頼していたにも関わらず見積もりは来ないし、そしていきなりのドタキャン電話！それも屋根下地工事の終了直前に。

仕方なく他の業者に見積もり依頼すると、屋根角度がキツいので1.5倍割り増し料金だそうです。

梅雨前に早く屋根を仕上げて雨の心配から逃れたいですが、とても困りました。

丁度、屋根下地の工事中でキートスＮさんが来ていましたので、キートス屋根部隊に施工して頂いた場合の見積もりをもらう事になりました。

『通期でお願いしている業者さんですので、安いですよ！
でも地元業者がウチより高くても10万円程度だったら、何かあった時すぐ対応してもらえるので、地元に頼んだ方が良いです。』とＮさん。

後日キートスに頂いた見積もり(出張費込み)は地元業者よりも遥かに安く、地元の見積もりにはかなり落胆したものになってしまいました。

そんなこんなで、キートス屋根部隊に来て頂く事にしました。

それまで厳重に隙間を養生です。






キートス屋根部隊による作業


工事は２日間、薄曇りですが、何とか天気ももってくれました。

流石はログハウス慣れてる業者さん、セトリングスペースや煙突、天窓周りの説明もいりませんので、楽ちんです。
（これ重要だと思います）




ルーフィングと板金を同時に貼って行くんですね。




天窓周りは付属品を使わず、『この方が漏れにくい』と造作してました。



セトリングスペースはこうなるのね！



足場用の専用金具があるのかぁ！


ガーデンテーブル


私達は、屋根施工中は作業ストップと思い、暇なので、梱包パレットを再利用して作業台＆ガーデンテーブルを 作りました。




休日はみんなで食事をし、作業していない時は娘達が宿題をする勉強机になります。

屋根完成




一時はホントにどうなることかと思った屋根仕上げですが、順調に終われて ほっとしました。

これで雨の心配がなくなり、一段落ですね。

板金屋さん、昔私と同じ古い空冷ワーゲン車に乗られていたとの事で、すごく短い休憩時間でしたが、会話も楽しい思い出となりました。

屋根施工の質問にも親切に納得するまで説明して下さる方々でしたね。

板金の色も、ちょっと赤いかなと気になっていましたが、うまくハマッて大満足です。




それからというもの、車の中から家が見えてくると、「ウァ！」と思い、
ちょっと離れて見る度に、「カッコイイなぁ！」とニンマリし、
一日が終わって、国道から夕日で照らされた家を見て、「凄いこの家！」と思い、またニンマリ！とご満悦で家路に着きます。

屋根仕上げ工事＆素晴らしいサポート体制に、大変感謝致しております。
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