9. 平屋ログハウスのロフト作り


ロフト


昨年(2014)は主人の闘病生活などもあってログハウス作業があまりできませんでしたが、2015年春から ロフト(兼物置)の作成にとりかかっています。

妻壁部分が出来上がりました。
(下の写真はキッチン部分から見たロフト)




我が家は平屋なので、ロフトと言っても 最大の高さは1m40cm程です。
なので、端の部分は寝そべって作業しておりました。

平屋タイプで ロフトを作る場合は、結構端の部分で苦労するかもしれません。

ですがその分、出来上がったときは万歳三唱です。

ロフトが完成すれば、後は巾木の取り付けや清掃、そして室内塗装というところです。

細々とした家具などを揃えたり、制作したりはその後になります。


風通しが良い


7月20日(海の日)には、主人の友人達がゴルフ兼偵察にやって来ます。

ざっとお掃除して、とりあえずミニサイズの冷蔵庫を買わなければと思っております。

平屋で各部屋窓が大きいので風通しがとても良く、夏はクーラー要りません。

キッチンも換気扇が要らないような…。

換気口は取り付けてあるのですが、自宅マンションのキッチンと違ってシンク前に窓を取り付けたため、調理するとき熱がこもらないのです。

ほんの少し5cm程開けておくだけで、爽やかな (たまに強烈な) 風が…。

コーヒーを沸かしたとき、よくわかります。

マンションのキッチンでコーヒー入れると、換気扇回しても部屋中コーヒーの香り。
よく「毎朝コーヒーの香りで目が覚めて」などと気取ったことを妄想していましたが、単に「風通しが悪い」だけだったのですね。

風通し+ログハウスの木の香りで、コーヒーを入れたとしても微かに香る程度です。

そして、「もしかするとあの3ヶ月に一度の換気扇お掃除に悩まされずに済むのかも」と思うと嬉しいです。

クーラーもマメに掃除しなければならない「便利だけど厄介なもの」です。

クーラーと換気扇が要らないのはチョット嬉しい、エコな生活ですね。

「冬は煮込み料理が目白押しじゃない?」とお友達に指摘されました。
でも私達にはあの「薪ストーブ」があります。



ストーブトップに、ルクルーゼやストウブの鍋に材料を入れて置いておくだけで… 吹きこぼれもせず、夕方にはあらゆる料理が出来ています。

便利なものを追求し続けた技術力は素晴らしいものだと思いますが、やりすぎるとかえって面倒なことも増えるなぁ、、、とログハウス作りを通じて思いました。

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