5.いよいよログハウス建築、でもその前に・・・


キートス N氏の「この土地なら傾斜もそうないし、ログを置く場所も十分あるのでバッチリですよ」という言葉にすっかり気をよくし、ついに6月14日 土地を購入してしまいました!! (本当に大丈夫かな〜?)

いよいよログハウス作りに向けて、本格スタートだよ〜!

そしてこの後は非常にタイトなスケジュールで、お役所、キートス、基礎業者と打合せを重ねて段取りを進めていくことになります。

その様子を日記風にお伝えしま〜す。(後で振り返ると、これが一番大変だった!)


1.役所への各種届出

・6月12日、N氏による現地下見と助言

・6月14日、裁判所に購入代金を納めて土地購入(約1週間後に登記完了)

その後もキートスとログハウスキットの契約内容をファックスや電話でやり取りをして・・・

・6月21日、キートスとログハウスキットの仮契約を結ぶ
※ 建築予定地が国立公園内なので、とりあえず仮契約を行って、建築許可が下りた段階で正式契約をしてもらうことにした。

・県庁、市役所を回り、必要書類の確認と準備
※当初、業者と勘違いされてえらく冷たい対応だったが、「ログハウスの自作」とわかってからは丁寧に教えていただいた。

・6月23日、建築地の草刈と建物の大きさを表す杭打ち&テープはり、写真撮影
※なんせ草ぼうぼうだし、やりだすととまらないのでたっぷり半日かかった!

・6月25日、県に「国立公園内への建築許可」を提出

・7月8日、市に「国立公園内樹木伐採許可」を提出 (伐採する木の太さ・本数を図面にて詳細に)
「浄化槽設置届」「建築届」も提出

ここまでやれば、お役所への各種届出は一段落です。

ただし、書類を提出するまで2〜3回は役所に出向き、たらい回しにされ、それでも「何事も経験だよ」と自分に言い聞かせ、根気よく(しつこく?)書類の書き方等を教えてもらいました。

その際必ずこちらの身分も名乗り、担当者の名刺をもらうか名前をお伺いしたので、後がとても楽でした。


2.基礎業者の選定

さて、各役所への届けも終わったし 、、、
今度は基礎工事の業者の選定だよ〜!

・・・ということで、またまたキートスN氏に長電話でご相談。

「あそこの土地なら雪も深いでしょうから、基礎高は少し高めがいいですね。
基礎は布基礎で、基礎幅は***、アンカーボルトは***、ボイド管を使うなら*** ・・・」

「でも長野は工事金額が平均的に高いようなので、とりあえずいくつかの業者をあたってみてくださいね。」

・・・と何やら専門用語が飛び出して、私には??? 

でもとりあえず理解できたのは、
長野は値段が高いので、業者から見積もりが出たら金額が妥当かキートスに相談してくれてもいいよ」ということだけでした。(笑)

そこでキートスからもらった 基礎図面等を片手に、2つの業者に見積もりを依頼しました。

依頼のポイントは次の4点です。
 ・ 高さ 120センチ(ベタ基礎)
 ・ 納期 8月一杯
 ・ 金額は、できるだけ安く
 ・ 支払いは、完成後即キャッシュで

そして、業者からもらった見積書をキートスに送ってチェックしてもらい、最終的に「半分ベタ・半分埋め戻し」という内容で近くの業者に依頼することにしました。

打ち合わせはキートスと業者さんで直接やっていただいたので 、内容はさっぱりわかりませんでしたが、、、とにかく キートスのNさん、どうもありがとう!!

※工事の発注は生まれて初めてで、「工事契約書」なるものを自分で作成し、「よ〜し、完璧だ!これに基づいて契約するぞ!」と意気込んでN氏に相談したところ、「こんなもの作ったら業者が逃げちゃうよ!」と言って、あえなく没になりました。(グスン。。。)

そうこうしているうちに、無事7月24日に建築許可がおり、あとは業者さんに基礎工事をおまかせする段階まで こぎつけました。

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