6.出張中に部材が到着してしまったよ〜


無事に基礎工事の業者との打合せも終了したので、8月私の作業はちょっと一休みです。

基礎業者さんに「仮設電気をひいといてくれ!」といわれたので電力会社に連絡し、あとはすべて業者さん任せにすることにしました。

しかし・・・お盆になってもまったく工事をはじめる気配もなく、「ほんとに納期に間に合うのかなー?」とかなり不安になってきました。

でも任せてしまったので、いまさらどうにもなりません。

ところが・・・
8月20日過ぎにいよいよユンボが敷地に運び込まれると、「さすがはプロ!」

1日めは--- 伐採・穴掘りを終え、
2日めは--- 基礎の設置場所を決め、
3日めは--- 型枠ができています!

あわててキートスに給・排水口の位置を相談し、無事、8月末に基礎が完成しました。




やれやれ、これで一安心です!!


「ついにログハウスを作るんだ!ワクワクするな〜。さあ、これから道具を買い揃え、助っ人も手配をして・・・」と考えていると、キートスのKさんからいつもの明るい声で電話がありました。

「先日フィンランドから ログハウス部材が出荷されたと連絡が入りましたので、まもなく日本に到着すると思いますよ!」と。

え〜っ? 何の前触れもなく、もう部材が船に乗ってしまったの???

「ただ輸送と通関にどのくらいかかるかわからないので、納品日はまだ未定ですけどね」と平然とおっしゃるではないですか。

「ギョ、なんといいかげんなんだろう。荷物は出たけれどいつ着くかわからない???」とその時は正直びっくりしました。

後でいろいろ聞くと、輸入業務ってそんなもんらしく、出荷後は誰も手が出せないのですね。
船のスケジュールは天候にも左右されるし、まさしく運まかせ!!・・・ってところかな???

その後、部材が日本に到着した連絡をもらったと思ったら、、、驚いたことに9月6日にはもう部材がトレーラーにのって長野の建築場所に到着してしまいました!

私は仕事が忙しい時だったので、「荷降ろし」とやっかいな「土台敷き&シルログ組み」をキートスに依頼して作業をしてもらうことになっていました。

ですから私の知らない間に、部材納品、荷降ろし、土台材施工&シルログ組み、
そしてログ部材への養生シートかけ等が スムーズに終了していました。

「今、荷物が現場につきましたよー!」という連絡はキートスからもらいましたが、ちょうど九州に出張中だったので、ログとの感動のご対面はまったくなし・・・。
(そのあたりの感動模様は、他のビルダー達のページを見てくださいね!)


出張から帰って現場に行くと、、、

そこらじゅうに青いシートに包まれた部材が置かれていました。




誰もいない現場に、想像以上にたくさんの部材梱包・・・・

なんだか、奈落の底に突き落とされたようでした。

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