10.1階床の施工


1階床


「いよいよ」と言おうか、「やっと」と言うべきか、、、
これは皆さんの評価で、私はただただ黙々と一生懸命にやっている心算でしたが・・・。

天井施工時同様、この時も女房との共同作業でした。

それぞれの枡に寸法を合わせ、断熱材の裁断作業から始めました。
当然ながら、その作業を終えてから断熱材敷き詰め作業ができるわけです。

愈々床張り作業の始まりです。


 

根気良く、板のよしあしを確認し、テーブルソーに向かい、そして慎重に切断します。

チドリに並べられたかを確認してから板をサネにはめ込み、きれいにはまったのを確認してからインパクトでビスどめ。

この作業を丁寧に丁寧に、ただそれだけを心がけて作業を進めました。


床張りでリハビリ


 

高基礎なので「1階床張り」と言っても高い場所での作業です。


 

根太間に断熱材を入れ、根太の上はコンパネ捨て張り。




 

私はまだコルセットを付けての作業でした。

それに右足の屈曲がまだ90度程度でしたから、前屈みでお尻が下に来る姿勢になると右足に負担がかかり、立ち上がることができなくなって大変つらい思いをしました。




でも今思えば、これが結果的にはリハビリに非常な効果になったわけです。

と申しますのは、リハビリ治療では痛くなりますとそこで一旦止めてしまいます。

しかし施工中には作業に集中していますから、痛いと思った時にはすでに限度を超えています。




こんな瞬間が積み重なって、徐々に動く範囲が広くなっていったのだと思います。




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