[ キートスのセルフビルダー達 ]

６．あっという間の棟上&屋根下地、そして屋根仕上

屋根垂木

妻壁最後のログ材を組み終えた後、棟上げ、屋根垂木、細々した作業(面戸板、鼻隠し板、破風板など)、屋根下地張りの作業はキートスに依頼しました。

ここは、第２のポイントだと思います。
理屈としくみがわかれば難しくないのですが、初めてだと少々手こずるかも。
これも、一軒作って覚えれば･･･ (って、何軒建てんの? )

棟木はクレーンを使ってセットします。

次は 垂木。
この垂木を軒で固定する方法がポイント。
妻壁をログで積む場合はセトリングを考慮して、「スライド金物」で固定するんです。

垂木間隔の取り方や固定方法など、まあ、一度やればいろいろ覚えますよ〜。

屋根下地

セルフビルドでログハウスを建てることに決めてから、すごく気になっていたことがありました。

それがこの「屋根下地作業」だったんです。（みんなと話す機会があれば･･･）

でもキートスに依頼して、あっという間に完了しました。

もちろん私たちも部材を運んだり手渡したり、言われたサイズに切ったりとかなり重要な部分の作業サポート(？)をしました。

とにかく作業スピードについていくのがやっとだったので、写真を撮る暇が ありませんでした。

「後はなるべく早く屋根屋さんに屋根を仕上げてもらってね！」と言い残し、キートス隊はこれまたあっと言う間に新潟へ帰って行きました。

屋根仕上

屋根屋さんは事前に打ち合せと見積もりを貰っていたので、早々に工事は完了し、ログハウスはあたかも完成したかのような姿になりました。

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