6.屋根野地板と天窓取付


外部野地板 (フィンランド無垢板)


2007年 1月5日、1ヶ月ぶりの作業再開。

この日は屋根の張り出し部分の垂木をかけました。




ログハウスの屋根はまだブルーシートのままですが、一応雨風はしのげます。




1月8日、野地板を張り始めました。




垂木の幅が一定ではありませんが、これは後で天窓を取り付けるためです。




1月14日、外部野地板を張っています。




野地板の下面には、あらかじめ塗装をしておきました。


 

野地板張り作業自体は簡単でしたが、高いところなので命綱をつけたり、仮の足場を作ったりしながら少しずつ貼っていきます。




1月20日、外部野地板をほとんど張り終えました。




下から眺めると、なかなかいい感じです。


野地板 (コンパネ)


1月23日、室内側の野地板を張りました。




外部野地板とコンパネ(12mm)の高さあわせに、9.5mmの石膏ボードを貼りました。




1月29日 

ログハウスの屋根の最上部には、あとで「換気棟」というのを付けます。
そのために前もって隙間を空けておきました。




夏は屋根がだいぶ暑くなるので、絶対に必要です。

2月4日、片側の屋根は野地板を張り終えたので、防水シートを貼りました。




屋根にかかっている梯子は余り材で作ったもので、屋根の最上部に引っ掛けて使います。

2月10日、反対側の屋根に取りかかっています。

こちら側には、3カ所の天窓を付けます。
前もって垂木の間隔を天窓にあわせてあります。


 

明かり採りというよりは景色を楽しむ目的のため、サイズは かなり大きめです。

2月25日、せっかく貼ったルーフィングシートが、強風のためにはがれていました。




張り直しが必要ですが、谷側の屋根の作業を先にすることにしました。

この日は、石膏ボードとコンパネが貼り終わりました。


 

内側から見ると、天窓の実際の大きさがはじめてわかりました。


天窓の取り付け


2月28日、いよいよ天窓を取り付けます。

開口部はあらかじめ説明書に書いてあった大きさに開けてあります。
垂木が若干反っていたこともあり、大きめに開けました。

先ずは、一番小さい窓から取り付けました。




この窓はできあがりを見ないとわかりにくいですが、ロフトの上に後で作る予定にしている子ども用ベッドの窓になる予定です。

専用の金具で取り付けますが、意外に簡単です。
ゆがみが出ないように調整しながら、慎重に取り付けます。

次に、大きめの二つの窓を付けました。




こちらは大変重くて上げるのに苦労しましたが、取付はうまくいきました。




ログハウスの天窓から外の景色を撮ってみました。




予想通り、絵に描いたような美しい田園風景です。

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