7.屋根仕上げ


ルーフィング貼り


2007年 3月18日、屋根材のコロニアルが届きました。

色はワインレッドにしました。


 

天窓の取付が終わった谷側屋根のルーフィングシートを貼りました。




今度は強風でも耐えるように、コーキング材で野地板に接着しながら貼っていきました。


 


コロニアル施工スタート


3月30日、午前中でルーフィングシートが貼り終わり、続いて軒先水切りを取り付け、そしてけらば水切りを取り付けます。

コロニアル施工説明書に加工の仕方等詳しく解説されているので、その通りにやれば誰でもできそうです。


 

2時間で4列ほど進みました。

風対策のため、4本のアルミ釘で止める他、接着剤で補強しています。


天窓まわりのおさめ


4月8日、天窓周りをはりました。

この部分は天窓の施工説明書を見ながらやりました。


 

何重にも防水対策が取られていて、たぶん雨漏りの心配は無いと思います。

強風対策のため、説明書と違い、コロニアルと水切りの重なりが多くなるように貼りました。
この部分でだいぶ時間がかかりました。

天窓周りの作業は面倒ですが、コロニアルとの相性はいいと思います。

天窓費用は網戸やブラインドも入れて20万円くらいかかりましたが、ロフト内の明るさが格段に違います。絶対におすすめです。

ただし、大きめのものを取り付けるには、垂木を架ける前に計画する必要がありますよ。


簡易屋根足場


4月11日、コロニアルに傷が付かないように足場を作りながら作業を進めています。


 

ログの梱包材が役に立ちました。


 

4月17日、谷側のコロニアルが貼り終わりました。


 

下から見てもなかなかきれいな仕上がりです。

続いて、風で剥がれてしまっていた山側のルーフィングシートを貼り直しました。


 

4月23日、山側のコロニアルを貼り始めました。


 

天窓がないので早く貼れそうです。


棟換気


5月11日、最上部まで貼り終わりました。

次に、換気棟を取り付けます。


棟換気は屋根裏の熱気を棟全体から排気するもので、夏場にロフトが快適になるだけでなく、屋根裏の結露を防いで屋根を長持ちさせるそうです。


 
 

取り付け方はそれほど難しくはありませんでした。




防水対策も二重三重にされていて安心です。


屋根仕上の完成


これで屋根は完成です。見た目もきれいにできました。




屋根材料は施工説明書を見て、ホームセンターで取り寄せてもらいました。
費用は全部で27万円くらいでした。




LP-56は屋根の形状が単純なので、屋根作業は比較的簡単でした。
素人でも作りやすいと思いました。(角度が少々急ですが)

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