4. やっとログハウス・セルフビルドがスタート。


在来工法と違う?


ログハウスの施工マニュアルを見て、土台敷きが意外な工法だったので戸惑いました。

過去に経験がある在来工法が何年経っても頭の中にありました。
それがログハウス施工には意外と邪魔になります。

一旦、在来工法は頭の片隅に置いておきました。

9月半ば、業者さんから基礎工事終わったとの連絡があり、キートスさんに連絡をしました。

キートスさんとの話し合いで、9月22日に土台敷きをすることにしました。


土台敷き初日


9月22日

当日の朝、土台材の入った梱包を開けてみると、、、
何か色づいた、フサフサの…

( ̄ロ ̄lll) ガーン、
結構毛だらけ、猫灰だらけ&土台はカビだらけ…
(防腐処理剤のためらしく、拭き取れば良いらしいが)




とりあえず、今日使う土台材を引っ張り出し、基礎の前へ。

そうこうしてるうちに、キートスのTさんが震災ボランティアとして来てくれました。




さあ!! 土台敷きの始まりです。

この日の土台敷きについてキートスのホームページ『 ログハウス徒然草 』でも紹介されました。




土台敷きは現場で土台材をカットしたり穴を開けます。

私がやってきたのは現場では無く、工務所で穴を開ける在来工法の作業でした。
どちらも違いは無く、現場でやるか別の場所でやるかぐらいなだけです。

それはともかく、一番心配なのは「今日一日、体力が持つか?」でした。
でも「それは考えないで、とにかくやるだけ」と気持ちを切り換えました。

久しぶりの墨壷〜(笑) 土台に墨を付けたら、土台を置きボルトの位置を確認。
土台の中心に目印を付け、アンカーボルト用の穴をドリルであけます。

まずTさんが見本を。

以前は機械で穴を開けてましたが、今回は電気ドリルと電気丸ノコでの現場です。

いざ 自分でやってみると、、、




むっ!! ムズい…
思ったように真っ直ぐ穴は開きません (笑)

しかし、4方向にドリルを進めるので、「まぁ良いか♪」な感じでした。




午後から父親も手伝いに来てくれました。
やはり2人いると作業効率が違います。




9月も後半というのに、炎天下の作業は地味に体力を奪ってきました。

午後2時、私のカラータイマーからピコーン!ピコーン!と音が …。
マズイ !!
そうです、体力がヤバい状態です。




それでも歯を食い縛り、何とか無事に今日は終わりました。

遠い新潟から来てくれた キートスのTさんに感謝です。


土台敷き2日目


その翌日(9月23日)

朝から土台やテラス材の入ったパッケージを開けて、残りの土台を移動させていました。

が!! 雨が降って来ました。

予報では「お昼頃に雨が降って来るでしょう・・・」
はぁっ?!10時前に降って来たべよ!!

急いでパッケージのシートを掛け直して、移動させた土台にもシート掛け直しました。
次の休みの日に持ち越しです。

結局、台風の影響があったために半日しか作業できませんでした。




土台材施工は自分的には難関の一つですが、地道にやります。


土台敷き3日目


結局、次の週(10月最初の週末)も台風予報。

なんとか午前中は印付けが出来ましたが、少し残りました。

お昼ちょっと前に雨が振り出し、午後2時位からは本降りに変わったため、作業は終了。




自然が相手とはいえ、作業は土日にしかできないので、二週連続で台風来て欲しくなかったです。

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