12. ログハウスの外回り


門柱とポストの作成


門柱には余り材のログを積みました。
アクセントと補強を兼ねたノッチも作りました。




ログハウスと同じグレーを2回塗り。

ちょっと大きめなポストとインターフォンを取り付けました。




ポストの材料はロフトのフローリング材の余りです。

ビス穴は、塗料が塗れるウレタンコーク処理。
扉にポリカの平板を入れました。




ポストの屋根にはシングルの余り材を貼りました。
水切り金具も余りを利用です。






門柱には ソーラーのライトも取り付けました。安い割に良い感じです。


外階段


玄関前のデッキに階段を作りました。

福島県のハンドカットログハウスで加工してきたカラマツの半割材をセットしました。

デッキ前の外構工事がまだなので仮設置です。




蹴上げ18センチ、踏み幅30センチ。年寄りにも優しい!

ログと同系色のグレーを塗りました。


バルコニー手すり


手すり板はロフトの手すり材(ギザギザ板)の残り、天板等はバルコニーの床材、側板は天井の羽目板の凸部分をカットして使用。
キートスの仕様でも余り材で作るようになっています。

カネ勾配の野地板にどのように固定するかですが、室内の階段横でやったセトリングを考慮したスライド方式です。

バルコニーの手すり左右の三角形2ヶ所では遊んでしまいました。

フィンランドからログ材等を運んできたパレット、 バラシた中で一番幅の広い材(22センチ)を使います。




オーナー名とログハウスの完成年月「2013.11」をジグソーで。




下から見上げるとよく見えませんが、まぁ、自己満足ですから‥‥


外構工事と通路の庇


最後に残っていた外構工事が、11月23日に完了しました。








その後、通路には庇を作りました。

通路の土間は水はけを考慮して、緩いスロープになっています。

ホームセンターで購入した羽子板付き束石も、レベル調整をしてモルタルで固定しました。

柱もそれぞれ長さが違います。
角ログハウスの方は桟木を打って垂木受けとしました。






屋根材は、オンデュリン(波板)とポリカを交互に施工。






柱には頬杖を設置。これで横揺れにもビクともしません。


物置




デッキ上に物置を作りました。




製材した45ミリ×60ミリや45ミリ角を使い、自立する感じでデッキ上に置くという感じです。

ログ外壁を物置内壁として使う所は、ログ壁にセトリングを考慮して固定。




外壁はドア側と南側は天井板の余りを縦張りしました。

裏側は天井板が無くなったので、ログ材搬入時のパレットを使用しました。




南側には採光用のFIX窓を設置。
アルミ枠に入ったガラスを使い、周囲に板を廻して木製サッシ風にしました。

窓廻りには ログハウスと同じく小さな庇を取り付けました。




ドアは、構造用合板の上に幅60ミリ、厚さはバラバラで、長さは20センチから70センチにカットした板を貼りました。

ドアの把手は角ログですから、角材でシンプルに。




ドアヒンジ2ヶ使って取り付けました。
ドアの重さは20キロ以上はあるでしょう。

ドアクローザもハンドカットログハウスから持ってきた中古品です。
ストップ付きで、グッドです。

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