3月初めにログキット納品 (長崎県)

3月始め、長崎県内でログキット納品がありました。

オーナーさんはリタイア後のUターン生活のために
ログ住宅をセルフビルドされます。

それまでのお住まい(関東)と建築地(長崎)が離れているため
建築準備がうまくできるかを私達は心配していましたが、
基礎工事や荷降ろし準備も着々と進め、無事に荷降ろし当日を迎えました。

荷降ろしについては早めにいろいろ手配されていましたが
候補としていた場所の入口が少し狭かったり、
イベントなどで急に使えなくなったりと二転三転もしましたが、
荷降ろし担当の業者さんがしっかり対応してくれました。

そして当日はコンテナドライバーさんにも現地を確認してもらい、
最終的に建築地で荷降ろしをすることができました。

 

 

建築地に接する道路が狭いので
誘導を受けながらトレーラーはバックで進入。

そして建築地に横付けして荷降ろし作業開始。

コンテナからの引き出し作業は順調に進み
2時間程度で作業が終了したとのこと。

 

 

「一番上の棟木を出すのが苦労しましたが、
ベテランの皆さんのお力で、事故もなく無事に出せました。」
とオーナーさん。

 

 

ログハウスはオーナーさんのセルフビルドで建てる予定でしたが
安全やスピードを考えて、大工さんたちの協力を得ることに。

早速、翌日から土台敷きがスタートし、
3日間で大引き、土台材、床根太、そしてシルログまで完了。

 

 

「朝8時から夕方17時過ぎくらいまで
現場で一緒に参加させてもらってます。

とは言え、この3日間はプロの方々がじっくりと
墨付けや位置合わせなどをやってくださっており、
ほぼ出番はなかったです。

でも横で見てるだけでも勉強になりますし、
いろいろ教えてもらったりして楽しんでます。」

その後もログ組みが良いペースで進んでいるようですよ。
ケガのないように気を付けながら、作業を楽しんでくださいね。

 


[ ログハウス現場報告 23.03.13 ]  Kiitos Log House