お店のテラス席が完成しました。(「サラセン人の麦」 in 北海道)

前回はセルフビルド中の北海道の現場を紹介しましたが、
今回ご紹介するのも北海道のログハウスです。

 

 

今年8月に紹介した北海道のお蕎麦屋さん(テラス席増設)、
覚えていらっしゃいますか?

昨年からのコロナ禍で営業できる日が少なくなりました。

そしてソーシャルディスタンスで客席数を減らし、
テラスで待つお客様のために昨年はテラスに屋根を増設。

 

 

そして今年は6月の緊急事態宣言下(臨時休業)に
屋根付きテラスに壁を付けて室内テラス席に改造。

その後9月の緊急事態では壁仕上作業。

「ログハウス残材のログパネルは8年も経過しているので
反りがひどく、一人でハメルのが大変でした。

入口のドアは引き戸に改良して取り付けました。

 

 

入口左側には余っていた窓を取り付け。

窓下には余っていたログ材を積んで
キシラデコールのスプループスを塗りましたが、
色が出ないのでオリーブを塗りました。

 

 

店内の席頭上に照明も付けて、ほぼ完成。
今後のお客様増に期待します。」

 

HP:「手打ち蕎麦 サラセン人の麦」

 

お店はオーナーさん自ら建てたセルフビルド・ログハウス。
このようにいろいろ手軽に増改築できるのも
セルフビルダーさんならでは、、、ですね。

写真: ギャラリー・ログライフ「手打ち蕎麦 サラセン人の麦」

 


[ ログハウス暮らし報告 21.10.19 ]     Kiitos Log House