キートスで躯体&内装を担当している静岡県のログハウス建築現場から

GW明けの5月10日から、再び静岡県のログハウス現場に出かけました。
(多分、今回がこの現場で最後の出張仕事になると思いますが)

3月にログキットが到着した後、
躯体工事(ログ組み~屋根仕上)をキートスが作業をしました。

屋根が完成したところでユーザーさんが外壁塗装をし、
同時にキートスのスタッフが内装(床・天井)をスタート。

ある程度まで作業をした時点で
電気や水回りなど地元業者さんにバトンタッチです。

 

 

「GWが明けたらキートスが残作業に入る」という打ち合わせに従って
ユーザさん手配の地元業者さんが電気&設備工事を進めてくれました。

今回キートスはログハウスの窓&ドア取り付けと建具化粧板、
そして間仕切壁立てなどの仕上作業を行いました。

 

 

建築地はほど良い田舎で、自然環境も良い所です。

「大きくなくて良いから、のんびり暮らしたいんです。」
「フィンランドのログハウスにしたいんです。だから窓もドアもフィンランド製で!」
と切望されていたユーザーさんの平屋ログハウス、今回でほぼ完成です。

 

 

「必要以上の住宅設備機器は望まない。」
「なるべくお金を掛けずにシンプルにログハウスで暮らしたい。」
とのユーザーさんの当初希望通りに実現したと思います。

(基礎工事や設備工事などで
ユーザーさんが想定していなかった経費が余分にかかったとは聞いていますが、
それでも極力無駄を排除し、
「自己資金の範囲内で建築する」という当初の目標は果たせたと思います。)

 

 

外壁塗装もこだわりの黒で仕上げました。
青い屋根も周囲にとてもマッチしています。

ユーザーさんに満足していただいて、
新潟からは結構遠かったけど一段落したので、私たちもホッとしています。

今後は田舎の景色を楽しみながらのんびりと
ログハウスでの快適な暮らしを楽しんでください。

( written by N )

 


[ ログハウス建築現場から 21.05.18 ]     Kiitos Log House