「我が秘密基地はプロの施工だったため、建物は完成し、
唯一残っているのが、私が行うペンキ塗りです。
これが想像以上に時間がかかり、
土日の作業日の中でかつ雨でない日に限定されることもあり、なかなか進みません。」
メールを送ってくださったのは神奈川県のオーナーさん、
ログハウスの現状報告を送ってくださいました。
「ログ壁は2回目を塗っており、残りあと1面です。
塗料は、
・ログ壁: キシラデコール(スプルース)
・窓枠&化粧板: コンゾラン(ワイス)･･･粘度がすごくてメチャ塗りにくい
。
床はオスモカラーフロアークリアー(つや消し)を塗ってます。
オスモカラーはとても良いです。
2度塗りして裸足で歩いたところ、ざらつきも無くとても気持ちよいです。
設備としては、
ガス: 設置済だがまだ未契約のためまだ未開栓
浄化槽: 同上
電気: 本接続はまだですが、工事用電線をブレーカーに直結したので使用可能
水道: OK
なのでまだ泊ったことはありませんが、可能です。
GW前半までペンキ塗りになりそうですが、
終わったタイミングでご近所に挨拶して、GW後半は泊まりたいと考えてます。 」
このオーナさんは当初セルフビルドをお考えでしたが、
仕事が忙しいことや手伝ってくれる人etcを考えた結果、地元業者さんに施工を依頼。
今年3月初めにログキットが到着し、すぐにログ組開始。
一週間もたたないうちに棟上をしました。
そして、時間がかかる内装や設備工事も段取り良く進めたようで、
4月半ばにはほぼ完成していました。
施工を建築会社に依頼する際、
どんな業者さんにお願いするのが良いのか、皆さん悩まれると思います。
「ログハウス経験の有無が重要ですか?」とこのオーナーさんにも聞かれましたが
「経験有無より、ログハウスを勉強しようという気持ちを持っていることと
施主さんとしっかりコミュニケーションがとれる業者さんが良いです」とアドバイス。
業者さんに依頼した後も、オーナーさんは何か疑問が出ればキートスに確認して
一つ一つ納得してから、業者さんへの依頼内容も決めていかれました。
また、業者さんに任せっきりにするのではなく、しっかり工事内容を把握し、
自分でする作業についてもしっかり業者さんに告げて工事を進め行く･･･
こういうことが大切ですね。
業者さんの方も何か不明な事柄があると、その都度キートスに電話で問い合わせ。
それにしても、大変早いログハウスの完成となりました。
施工を担当した業者さん、オーナーさんの気持ちに応えて頑張ったみたいですね。
［ ログハウス徒然草 20.04.27 ］ Kiitos Log House
