愛犬と一緒に建てたログハウスの愛称は「コーギーコテージ」

親戚や家族の協力も得つつ、主にご夫妻で別荘をセルフビルドした福岡県のオーナーさん、
最近は仕事が忙しいらしく、一ヶ月に一度程度の別荘ライフのようです。

 

 

「建築からはや4年目となり、建築中の頃をいろいろ思い出しています。
※ セルフビルド記 『故郷の山にやすらぎを求めて』

あの頃も決して暇があったわけではないのに、
何とか時間をつくり片道1時間半もかけて現場へ行き作業をしました。

それでもちっとも苦にならず、前の晩からわくわくして、
心地よい疲れとともに毎日が充実していました。

どうしてあんなことができたのか、不思議な気がします。
今、もう一度できる自信はありません。

でも本当に素晴らしい時間でした。」

 

 

「いつも一緒にいてくれたコーギー犬の「ナツ」が4月末に12歳で亡くなりました。

妻はログハウスを「コーギーコテージ」と呼びかわいがっていたので、
つい最近まで時折涙を流していました。

 

 

写真は亡くなる3週間ほど前、最後の花見にログハウスの近くの河川敷に行った時のものです。
肺癌の末期で余命宣告されていました。

10日ほど前、3歳になる新しいコーギー犬の「モモ」を譲ってもらい、
今度一緒に「コーギーコテージ」に行こうと話しています。

ログハウスでまた何か新しいワクワクドキドキすることが起こりそうな気がします。」

 

これからは「モモ」ちゃんと 新たなログライフを楽しんでくださいね。

 


[ ログハウス徒然草 19.06.28 ]     Kiitos Log House