神奈川県内でログ住宅をセルフビルド中のオーナーさん夫妻から、棟上報告が届きました。
「先日、23日に棟上げを無事終了いたしました。
もっと早くに棟上げしたかったのですが、雨に泣かされ、延期、延期で、
3度目の正直での決行でした。」
「降ったり止んだりの天気の中、友人にお手伝いに入っていただき
妻パネルを設置し、棟木を乗せました。」
「我が家はマンサードなので、棟木が3本。
敷地が狭く、建築物のまわりに材木を置いてあったのでユニックが近づけず、
片方の妻パネに棟木を立てかけておいて、ユニックを移動して再度吊ってはめたり、
棟木固定の際には妻パネルの垂直がなかなか出ずに何度もやり直ししたり、
短い方の棟木は妻パネにぴったりはめるのに「あと2cm動かして!」と
ユニックのオペレーターさんに無理をお願いしたり・・・
後でオペレーターさんに「普段は私はやりません」と言われてしまいました。
でも、とても良い方で、がんばって私たちの無茶振りに応えてくれました。
道路にユニックをはみ出させて置いていたので、
通行車がギリギリとなり、交通整理もすすんでやってくれました。
良い人で良かった!」
「パネル立て、棟木上げ、材上げで3時半くらいまでかかってしまいましたが
雨の中よくがんばったと思います。
棟木の上がったログハウスはどーーんと大きくなり
うわー、あの高い所にこれから屋根をかけるのかぁ・・・とちょっと不安にもなりましたが。
そして、先に塗っておいた妻パネルと、下のログの塗料の乗り方が違いすぎて、
ツートンカラーになってしまっています。笑。
ログの方も重ね塗りしなくっちゃ・・・」
このご夫妻もセルフビルドがスタートする前は、「自分たちにできるかな?」とか
「パネル作成と棟上が難しかったら手伝ってもらえますか?」と不安いっぱいのようでしたが、
いざ取り掛かってみると「できるだけ自分たちでやってみる」という意気込みが感じられます。
さすが、キートスのセルフビルダーさん達はみなさんスゴイなぁ~。
でも、無理してケガをしないように、楽しめる程度に頑張ってくださいね。
[ ログハウス徒然草 19.06.25 ] Kiitos Log House