宮城県内で ログハウス部材キット納品があり、
荷降ろしサポートのために 先週の金曜日（１０／２３）に 現地へ出向きました。
建築地は とある温泉付き分譲別荘地の一角です。
作業予定時刻の随分前から大型クレーンが待機し、オーナーさん 及び 応援の人数も充分だったので
コンテナから荷物を引き出す作業は 順調に終えることができました。
作業自体は順調だったのですが、実は 朝早くから別荘地の管理人さんが 見学（監視）体制で、
「そこには置かないで。」 「大型車はそこから入らないで。」 など細かい指導が入ったため
かなり気を使う作業となりました。
荷降ろし自体は 約１時間半くらいで完了しましたが、ここから建築地までの二次輸送は１５０ｍ程あり、
別荘地内の舗装道路はアスファルトが薄いうえに 温泉配管が地面の下に埋設されているので
壊したら大変なことになるとのことで 「大型車は走行不可」の宣言が 管理人から出されました。
建築地では まだ基礎工事が始まったばかりで 荷物を運び入れても 工事の邪魔になるので
オーナーさんは 建築地の前にある土地を借りて そこに部材を一時保管される予定です。
今日電話で オーナーさんに確認したところ、
「荷降ろしした後 夕方までかかったけれど 無事 二次輸送も完了した」 とのことでした。
待ちに待ったログハウス部材が到着し、オーナーさんご夫妻の気合いも十分のようです。
雪の降る前に屋根掛けまで完了できるように 頑張りましょう。
［ ログハウス徒然草 15.10.27 ］ Kiitos Log House
