未だ82才になったばかり

「ログハウス生活も12年を経過しましたが、私は未だ82才になったばかり(?)との意気込みで ハリキッております。」

 

お手紙を送ってくださったのは、岐阜県と三重県に2棟のログハウスをセルフビルドされたログハウスオーナーさん、

夏の間は 岐阜県のログハウスで 過ごされ、冬は 三重県の温泉の出る別荘地にあるログハウスに移られます。

 

最初のログハウスを建ててから もう12年になるのですね、年月が過ぎるのは早いです。

12年の間には 病気で入院されたこともありましたが、

ご主人はテラス拡張や作業小屋造りなどのセルフビルドをほぼ毎日継続されているし、

奥様は パンやクッキーを焼いたり、家庭菜園もされているので 野菜中心の料理にも腕をふるっていらっしゃいます。

 

「おかげでね、3年前に検診でひっかかったガンも 今はどっかいっちゃって 消えちゃったみたいなんです。」 とご主人。

 

お手紙と一緒に 三重県のログハウスにセルフビルドで増設した

作業小屋(内部には石釜もあり)の写真も届きました。

 

「この頃は お付き合いのある方々から 小物作りの依頼があり、

お作りして差し上げたりしています。

生きがいを感じて過ごすことができ、感謝感謝の毎日です。」

 

いつも周囲の方々への感謝を忘れない82才のオーナーさん、

幸せ暮らしの秘訣は こういったところにもあるのでしょうね。

 

「そろそろね セルフビルドにひと段落つけて、来年は 家内と一緒に また北海道へ車での旅に行こうと思っているんですよ。

その時には 新潟のキートスさんに寄りたい思っています。」

 

ご夫妻とも相変わらずお元気だし、いつも前向き思考で 暮らしを楽しんでいらっしゃるようすは

セルフビルダーとしてだけでなく 人生の先輩として 本当に尊敬しています。 ぜひ また連絡くださいね~♪

 


[ ログハウス徒然草 15.09.29 ]     Kiitos Log House