14年前にセルフビルドされたログハウスへ煙突作業に出向きました。

今週火曜日(9/30)、 福島県内のログハウスに 煙突作業のため出かけました。

 

14年前(2001年)の2月に 部材キットを納品したログハウスで、

当時 はまだ仕事で忙しかったオーナーさんに代わり キートスがログ組みをしました。

その後 先輩セルフビルダーさんの協力を得ながら 内装セルフビルドで ログハウスを完成。

それから7年後に 煙突関連作業を依頼されて訪れたことがあるので、 今回は 7年ぶりになります。

昨年冬の「例年にない大雪」 により 煙突の一部が破損したため、 その補修作業に伺いました。

 

当日は 秋晴れの暑くも寒くもない 絶好の作業日和で、順調に作業も終わり、

あとは 近況報告と 昔話に花が咲きました。

「去年、外壁の再塗装をしました。」

「まだテニスを続けているんですよ。」 (70歳を過ぎた旦那さん談)

「本当に 快適に過ごしていますよ。」(奥さん談)

14年前の建築時は 「時々使う別荘」 として、今は移住して 完全な「終の棲家」 として ログハウスで生活されています。

 

 

 

建物の周りは当初 地肌の見える造成地でしたが、今は 木々や草花が生い茂り、 写真のような東屋もできました。

そのほかにも 広い敷地には 物置小屋があり、 今も 何かの小屋を作成中でした。

久しぶりでしたが、お二人ともまったく昔のままで (旦那さんは結構日焼けされていますが) 過ごされていました。

キートスも20年が経ち、昔々のお客様にお会いするのは 本当に楽しい時間です。

 


 [ ログハウス徒然草 14.10.02 ] Kitos Log House