先週出かけた長野県内のログハウス建築現場、
荷降ろしに引き続き、土台敷きもキートスで請け負って作業しました。
「大引き・土台材・床根太・一段目ログ」の作業は、
材の長さをカットしたり、接続部を加工する作業を伴い時間がかかってしまう部分です。
ここをキートスのスタッフが作業することで、その後のログ積み作業が スムーズに進みます。
この信州の地にログハウスを建てるオーナーさん一家は関西在住、
行き帰りだけでも 結構な時間が必要です。
効率よく、そして家族で楽しくセルフビルドをするために、
土台敷き作業を キートスに依頼されました。
私達の土台敷きが終わり、いよいよ家族でのセルフビルド開始です。
基礎高が2m位あるので、最初からログ組み作業用の足場をかけてあります。
それにより今後の作業は比較的ラクにできそうです 。
それぞれの役割は、旦那さん・息子さんがログ材の搬入とログの組立て作業、
奥さんはログ間断熱材の施工、梱包内のログ材探し、ログ図面の確認と分担作業です。
連携がうまくいけば スムーズに作業は 進むはずですが、
なにしろ今年の暑さは半端ではありません。
休み休み、水分を補給しながら怪我のないように、ほどほどに頑張ってください。
このように家族総出でログハウス建築を楽しめる家族もうらやましいな。
と感じながら帰途につきました。
不安や疑問はいつでも連絡をくださいね。
それでは、ログハウスのセルフビルド、大いに 楽しんでください。
[ ログハウス徒然草 10.08.25 ] Kiitos Log House