ロ、ログハウスの、 屋根が~!!

 

 

 

「当社へ出入りの大型トラックが  事務所ログハウスの屋根を一部破壊、

痛ましいログハウスは 泣きそうな顔で 直して・・・ と呼びかけます。

新潟から来て頂き 修理をお願いしたく、

ついでに屋根やさんにも ご足労出来るかどうかお尋ねします。」

 

そんなメールが 東京のログハウスオーナーさんから届いたのは

1ヶ月程前のことでした。

 

その頃は私達も 建築サポートでの現場仕事が立て込んでいたり

屋根材料の手配もあったりして、 やっと昨日 板金屋さんを連れて 東京都内へ修理にでかけてきました。

 

 

東京は あいにくの冷たい雨 ・・・

それでも修理箇所は それほど大きなダメージがなかったので、

お昼を挟んで 3時間ほどで 屋根修復は終了。

 

ここは 会社の事務所として使われているログハウス、事務所棟と社員休憩棟の2棟が並んでいます。

依頼を受けた修理箇所は 手前の建物だけのはずだったのですが、

向こう側の建物の屋根にも 車がぶつかった形跡が・・・

「あそこは、わが社の ○○ がぶつけたんです。」

「一緒に修理できますか?」 と笑いながら 事務所の女性スタッフの方。

幸いダメージはほんの少し。 ということで、 ついでに チョイチョイと修復。

さらに セトリングにより サッシ窓の開閉時に キー、キーと

擦れるような音が出るようになった場所も ちょいと サッシ窓のネジを調整。

その後、 通しボルトの増し締めも質問されたので、 しっかり増し締めをして 作業終了!!

 

内部もきれいに使われ、 快適な事務所として機能していたログハウスでした。

 

 


 

 [ ログハウス徒然草 12.12.04 ] Kiitos Log House