昨日（10/25）、 八ヶ岳にある別荘地に ログハウスキットの荷降ろしサポートに 行ってきました。
例によって 建築地には コンテナが近づけず、
少し離れた場所を借りての荷降ろし作業です。
今回は場所も広く、 重機屋さんは 過去にも
ログハウスの荷降ろしを 経験済みなので
本当に順調に １時間半ほどで
コンテナからの引き出し作業は 終了しました。
荷降ろし作業をしながら ユーザーさんと
今後の作業についての打合せ等をしましたが、
今回のユーザーさんは 本当によく考え、 準備していらっしゃる方でした。
建築地には 寝泊り可能なベースキャンプが建築されており、 基礎工事も完了しているので
明日からでも トップギヤで セルフビルドを始められそうです。
しかし、 「八ヶ岳の冬は早いです。 なんとか雪の降る前に 屋根工事を終わらせたいのですが･･･」 と話されていましたが
このユーザーさんなら 多分 この１１月の1ヶ月間で ログ組みと屋根工事まで 完成できるのはないかと 感じました。
準備の一環として 建築地には作業手順を考えて ログハウスキット部材の置き場所が
部材置き台と一緒に 白く石灰でマーキングされていました。
最初に土台材と床根太類、 次にログ部材を使う順番に考えて
マーキングしてあります。
セルフビルドは 何事も 『だんどり』 です。
事前準備が怠り無ければ その後は 本当に順調に進むはずです。
それでも想定外の問題が発生したら 何時でも連絡をください。
・・・と話し合って 現場を 後にしました。
現在も 多くの 『キートスのセルフビルダー』 が
全国で 頑張っていらっしゃいますが、
皆さん、 困ったら 何時でもキートスに連絡＆質問してください。
［ ログハウス徒然草 11.10.26 ］ Ｋｉｉｔｏｓ Ｌｏｇ Ｈｏｕｓｅ
