先週は長野県の、とある山間の村へ ログハウスキットの納品と ログを組み上げる作業のお手伝い。
山に囲まれた里は 村内に数ヶ所の温泉が湧き出し、 日本の原風景のようなのどかな里。
海上コンテナからログ部材を引き出す初日は
蝉が ミ~ン♪ ミ~ン♪ と 朝から元気一杯で
日差しもジリジリと照りつける 暑い一日。
地元の大工さんたちが中心になり 広~い駐車場を借り
コンテナから部材を引き出し、 建築地への二次輸送。
建築地は 狭い山道をくねくねと登った先、 母屋の奥。
ログハウス1軒分の部材を置くスペースを
敷地内に確保するのは どうも無理そう、
ということで 2ヵ所に分けて運搬。
最初に使う床根太やログ部材を
なんとか母屋の前の通路に置き、
残りの部材は 数十メートル離れた空き地へ。
そのころ 大工さんたちは 少しでもログ積みを早く始められるように 土台周りの作業に 専念するのであった・・・。
[ ログハウス徒然草 11.8.30 ] Kiitos Log House