フィンランドのログハウス工場から・・・

先週末、 フィンランド工場の代表者 M氏が キートスのオフィスを 訪れました。

彼は日本が大好きで 毎年日本に来ますが、20年近くになるキートスとの関係は お互いの信頼が確立されていて

最近は わさわざ 新潟まで 営業に来ることは ほとんどありません。

今回は 「たまには新潟までおいでよ」 というキートスのNの誘いをうけて 新潟までやって来たのです。

キートスの代表者であるNは 日本訪問中のM氏の顔を見に 東京を訪れたりしているので 再会は 1年ぶり、

他のスタッフは 彼が前回新潟にやって来た 7年前以来 本当に久しぶりの再会でしたが、

M氏とは ほぼ毎日 メールで いろいろな打ち合わせをしているので そんなに久々のような気がしません。

フィンランド航空長期ストライキの影響で 北京経由の長旅で日本に着いたM氏は 少し疲れているようでしたが、

いつもの笑顔で私達とログハウスキットの打ち合わせを2時間ほどして、それからは 歓談・リラックスタイム。

キートスの事務所が 彼にとって ホッとできる場所になれば、 それは私達としても うれしいことです。

彼の工場は 世界各国へ ログキットを輸出しています。

日本の経済やビジネスのこと、 ロシアへ販売したログキットのこと、 ポーランドの会社との商売のこと、

そして 視察に行った中国で見た超お金持ちの人達の広大な家の話 etc、

多方面にわたって 興味ある話をしてくれて とても楽しく 有意義な時間を 過ごすことができました。

翌日は 昨年完成した 新潟県内のログハウスへも立ち寄り、思い出に残る時間を過ごしました。

M氏の訪問を 快く迎えてくださった I さんご一家、 どうもありがとうございました。

彼のフィンランド人特有の巻き舌英語が

英語を習い始めた子供たちのお役に立ったかどうかは

わかりませんが・・・(笑)

でも M氏のやさしい人柄は 伝わったと思います。

 フィンランドの誠実なM氏と

 日本の心温かいログハウスオーナーさん達のおかげで

私達がこのログハウスビジネスを 続けられていることを

再認識し、 感謝した 2日間でした。

[ ログハウス徒然草 10.12.14 ]      Kiitos Log House