エサ台に初お目見え、メジロ。

この冬は あまり降らない地域でも 雪が積もったりして 通勤時などに苦労されている方も 多いかもしれませんね。

あたり一面が銀世界になると 見ているにはとても美しいですが、 日々の生活には 寒いし 邪魔だし、

野生の生き物たちにとっては もっと大変かも・・・と 思ってしまいます。

 

キートスのログハウスオーナーさんたちにも 野生の生き物を大切に思っていらっしゃる方が多いようですが、

新潟市内にあるわが家の庭でも 何年も前から 「小鳥のエサ台」 を設置しています。 (冬季限定の援助)

スズメには 小鳥用のエサ(アワとかヒエ)、 ヒヨドリとムクドリには 柿とかリンゴなどの果物で

秋に採った柿を 彼らのために冷凍保存しています。

 

毎朝 人間の朝食時間にあわせて 鳥にもエサをあげていますが、 あげるのは朝一度のみで 早いもの勝ちです。

だから スズメたちは場所取り合戦で 毎朝大賑わい、 あっという間に エサはなくなってしまいます。 

スズメたちの大騒ぎを聞きつけて ヒヨドリやムクドリもやって来て 果物を食べるのですが、

昨日はなぜか ヒヨドリもムクドリも来なかったようで、 夕方になっても 柿がそのまま残されていました。

 

「今日の柿は おいしくないのかな?」

そんなことを考えながら 窓の外を見ていると、 いつものとは異なる鳴き声と姿かたちが・・・ 

 

メジロのカップルです、 初来店 !! のようです。

そばに サザンカの木があるので

花のミツを吸いに来て エサ台の柿を見つけたのでしょう。

 

目の回りの白が印象的!

ウグイスではないので ホ~ホケキョ とは鳴きませんが

かわいい声で鳴きます。

 

都会にも結構いますので、 みなさんもさがしてみてくださいね。

 


[ ログハウスで自然暮らし 13.01.21 ]      Kiitos Log House