高原のログハウスは、夏の家。

以前 あるテレビ番組で、 春から夏は自宅のある東北で過ごして 秋になると車で南へ移動し、

冬の間は沖縄で過ごすという夫婦を とりあげていました。

定年後は季節にあわせた地域で 快適な暮らしをする・・・本当に羨ましく、 誰もが憧れるような生き方ですね。

キートスのセルフビルダーさんのなかにも 東北と沖縄というような長距離ではありませんが、

夏の家と 冬の家、 2軒のログハウスを使い分けて エコな暮らしをされている方が いらっしゃいます。

 

このログハウスは 多雪地域にあるので

冬生活するのは大変ですが、 夏は涼しくて快適。

食卓には 家庭菜園で採れた野菜が並び、

奥様のお手製のパンや ご主人の手打ちうどん等も登場して

周囲の緑を眺めながら 楽しく避暑暮らしをされています。

一方 冬はこのログハウスを離れて南下し、

雪のない地域にあるログハウスで 温泉三昧。

 

「外から見れば 悠々自適にみえるかもしれませんが、 ログハウスはセルフビルドで 建築費を削り、

自分ところでとれた野菜で食費を抑え、 必要な家具も手作りすることで節約し、 やっと暮らしているんですよ。」

と オーナーさんは笑っていらっしゃいました。

「後期高齢者になっても 元気でいられるのは、 キートスさんに出会って ログのセルフビルドをしたからなんです。

本当にキートスさんには 感謝しています。」 と電話の度に お礼の言葉を述べられるオーナーさん、

いつも笑顔で 幸せそうなオーナーさんに巡り合えて、 私達の方こそ 感謝、 感謝です。


[ ログハウスで自然暮らし 12.06.21 ]      Kiitos Log Hou