初めての薪ストーブ

先日、 フィンランドの薪ストーブ(ハルビア・ノスタルジアミニ)の 火入れに 立ち会いました。

この日のために 家のオーナーさんは ホームセンター巡りをして タイルやレンガを購入し、

どのようなデザインにするかで 大いに悩みつつも 炉台を作りあげ、 煙突も設置しました。

煙突を抜くための穴を 壁にあける時には かなり勇気もいりますが、

思い切ってあけてしまえば 煙突設置はそんなに難しいことではありません。

明るいうちに 煙突工事を完了させ、 夕方暗くなってから 初めての火入れです。

キャンプで火をおこして自炊した経験はあっても 薪ストーブの火をつけるのは初めてで、

ナタを使って 細い焚付け用の薪を作るのも 初めての経験。  ドキドキしながら 、、、 着火!

小さな火が少しずつ大きくなって 太めの薪も燃え出しました。 「わぁ、ステキ~!」 と 思わず みんな 拍手!!

ログハウスの仕事をしていると 薪ストーブはとても身近な存在、

多くのログハウスオーナーさんたちが 薪ストーブを設置されますし

キートスのスタッフたちも 各々自宅で 薪ストーブを使っています。

だから 私達にとって 薪ストーブは 特別なものでなく

普段の生活における 暖房器具の一つになっています。

だから この日、 「初めての薪ストーブ」 に立ち会って

忘れていた ”薪ストーブの感動”を 思い出しました。

今年も 多くのログハウスオーナーさんが 初めての冬を迎え、

初めての薪ストーブ暮らしを経験します。

そこには たくさんの感動があるのでしょうね。

[ ログハウスで自然暮らし 11.11.01 ]      Kiitos Log House