先日、 フィンランドの薪ストーブ(ハルビア・ノスタルジアミニ)の 火入れに 立ち会いました。
この日のために 家のオーナーさんは ホームセンター巡りをして タイルやレンガを購入し、
どのようなデザインにするかで 大いに悩みつつも 炉台を作りあげ、 煙突も設置しました。
煙突を抜くための穴を 壁にあける時には かなり勇気もいりますが、
思い切ってあけてしまえば 煙突設置はそんなに難しいことではありません。
明るいうちに 煙突工事を完了させ、 夕方暗くなってから 初めての火入れです。
キャンプで火をおこして自炊した経験はあっても 薪ストーブの火をつけるのは初めてで、
ナタを使って 細い焚付け用の薪を作るのも 初めての経験。 ドキドキしながら 、、、 着火!
小さな火が少しずつ大きくなって 太めの薪も燃え出しました。 「わぁ、ステキ~!」 と 思わず みんな 拍手!!
ログハウスの仕事をしていると 薪ストーブはとても身近な存在、

多くのログハウスオーナーさんたちが 薪ストーブを設置されますし
キートスのスタッフたちも 各々自宅で 薪ストーブを使っています。
だから 私達にとって 薪ストーブは 特別なものでなく
普段の生活における 暖房器具の一つになっています。
だから この日、 「初めての薪ストーブ」 に立ち会って
忘れていた ”薪ストーブの感動”を 思い出しました。
今年も 多くのログハウスオーナーさんが 初めての冬を迎え、
初めての薪ストーブ暮らしを経験します。
そこには たくさんの感動があるのでしょうね。