野生動物たちの世界に

小学生の頃、 友達から借りた一冊の本がきっかけで 、自分の 「特別お気に入り」 となった シリーズがあります。

なぜ気に入ったのか よくわかりませんが、 多分 その本の世界では 人間と動物とが 話ができるだけでなく

優劣なく 対等に暮らしていたことが 動物好きの自分にとって 惹きこまれる内容だったのでしょう。

その本のシリーズ  『ナルニア国物語』、  現在 映画にもなって シリーズ3作目が 上映中です。

さて、 みなさんのなかにも ログハウスでの田舎暮らしを始めてから

自然界の生き物が 身近になった方も いらっしゃるでしょうね。

特に冬は 雪の上に 彼らの足跡や

たまに 茶色の落し物があったりして その存在を実感します。

そんな彼らを 今までとは異なった目で見ている自分が いませんか?

都会暮らしをしていたときは 野生動物は 遠い存在で

人間中心の世界観でみれば

彼らは人間より下の存在だ と思ったりもします。

でも ログハウスで 自然暮らしを 始めると

自分たち人間が 彼らの世界にお邪魔しているのを 感じることがよくあります。

彼らの姿を見かけたりすると なんとなく 彼らと会話できそうな気もします、 同じ 自然界で暮らす仲間として。 

ログハウスを建てたことで 本の世界ナルニアに 第一歩近づけたのかな・・・。

[ ログハウスで自然暮らし 11.03.09 ]      Kiitos Log House