先週の土曜日、 山間のレストランで ランチ。
周囲には山しかない 一軒家のレストラン、
地元のお母さんたちが 素朴な雰囲気と笑顔で 接客していて
オーダーをとりに来るのも 食後のコーヒーが出てくるのも
すべてが のんびり ・・・
こんな おっとりペースのレストラン、 都会では 競争に勝ち残れないかもしれないが、
ここでは お客さんも心得ていて 人の姿が見えない厨房に向かって 「注文お願いしま~す」 と大声で呼びかけたり
食後は おしゃべりしながら コーヒーが出てくるのを ゆっくり 気長に 待っているようだ。
この前 ここに来たのは もう15年以上前のこと、
人口の少ない山間部にあるレストランなので 「まだ、あるかな?」 と心配しつつ訪れたが、
なんの なんの 、満席までにはいたらないが、 次から 次へと お客さんたちが やってくる。
田舎レストランに流れる 独特の時間と空気、 そこで働くお母さんたちの心からの笑顔、 そして おいしいお料理
自分たちも きっと数年後には また車を走らせて ここへやって来るんだろうな。