おいしいサクランボ

山暮らしをするログハウスの周辺では、 春に ヤマザクラが 咲きます。

その花は 濃いピンク色していて、 ヨメイヨシノのような派手さはありませんが 結構美しいものです。

短い花の時期が終わると 葉が生い茂り、 桜は 秋の紅葉時期まで その存在を忘れられてしまいます。

先日、 ログハウスに向かう途中の山里で、 道路脇に植えられた桜の木に 小さな実を見つけました。

サクランボです。 小さいので 食用ではないでしょうが、 かわいい印象をうけたので

ログハウスに到着して すぐに 近くのヤマザクラの木も 見てみました。

すると やはり 小さなサクランボを たくさん つけていました。

何年も このログハウスで休日を過ごしていたのに、 今まで 気がつきませんでした。

見ていると ヒヨドリが一羽やってきて サクランボを 1つ ついばみました。

たった一つ 食べただけで 飛んで行ってしまったので、 あまり 好みではなかったようです。

どんな味なのかな? 甘くなくても サクランボの香りぐらいは するのでは?

熟して 少し黒っぽくなったのを 1つ 食べてみました ・・・  ニガイ !! 

他にエサがある今の時期に 甘党のヒヨドリが 好んで食べないのも 納得です。 

やっぱり ちゃんと食用に 栽培されたサクランボを この季節には いただきたいものです。 

『 佐藤錦 』 、

この時期に 一度は食べたい サクランボ。

今年も 新潟県産のものを ちょっとだけ 買って

ログハウスで過ごす 休日の朝に いただきました。

ヤマザクラのサクランボを眺めながら・・・ネ。

[ ログハウスで自然暮らし 10.06.30 ]      Kiitos Log House