価値観の違い?登山道脇の木の伐採

 

 ある里山で 登山コース脇の木が 無残に伐採されていた。

 

ここには 登山者が 麓から ひと登りした後に

その木陰で 休憩する シンボルのような 木があった。

それが 何者かに チェーンソーで 切られていた。

 

残念に思った人々が 手当てをして 見守ったおかげで

新しい若葉も 出始めていた。

 

それが また何者かによって 再生不可能なように 根元から切られた。

そして 周囲にあった木も このように切られている。

何か 恨みでもあるのだろうか、それとも ここからの見晴らしが よくなるように 切ったのだろうか。

 

人それぞれ考え方や価値観は 異なるのだろうが、 これ以上 木が伐採されないことを 願いたい。

 

 


[ ログハウスで自然暮らし 10.01.30 ]