干し柿づくり

 

田舎道を走っていると 実がいっぱい なっているのに

誰も収穫しない 柿の木が たくさん目に付く。

放置された 柿の木を目当てに 熊が山から下りてきて 問題にもなっている。

昔は たくさん採れた柿は 干して 保存食やおやつに したのだろうが

最近は 干し柿を おやつに食べる 家も少ない。

だから 放置される柿が 増えたのかもしれない。

干し柿づくりは 晩秋の風物詩だったが、

最近は その光景を 見ることも 少なくなった。

ログハウスを建てて 田舎暮らしを始めた年配者たちが

この晩秋の風物詩を 受け継いでくれると いいのになぁ。

[ ログハウスで自然暮らし 09.11.25 ]