先日 キートスの事務所に来られた佐渡ヶ島在住のセルフビルダーさんが
「トキ」写真をくださいましたのでご紹介しましょう。
学名を「Nipponia nippon」というトキ(朱鷺)ですが
全国ニュースではあまり話題に上らないと思います。
この機会にちょっとだけ説明を、、、、
日本産のトキは2003年に絶滅し、
現在は中国から来たトキの子孫が佐渡などの施設で飼育されています。
その後放鳥されたり繁殖したりして160羽程が自然界でも暮らしているので
佐渡に行けばこんなトキの姿も見られるかもしれませんね。
新潟では春になると毎年トキの繁殖の話題がニュースに流れます。
「繁殖期に入って**組のカップルが営巣した」とか「産卵した」「ヒナが孵った」
「今年初めての巣立ちがあった」・・・というように定期的にトキ話題が流れます。
自然界にいるトキを見るのは少し難しいかもしれませんが、
佐渡市の『トキの森公園』に出かければトキをすぐ目の前で見ることができるそうです。
写真は今年孵ったヒナ。
顔の色は約一年をかけて少しずつ オレンジから赤になっていくそうです。
ヒナの目はまんまるでかわいいですね。
佐渡は釣りや山歩きをされる方にも人気のエリアなので、
訪れたついでにぜひ『トキの森公園』も訪れてください。
[ ログハウスで自然暮らし 16.07.05 ] Kiitos Log House