もう巣立ったんだと思ってたけれどまだなんだね。」
キートスの事務所では洗面所の換気口のちょっとした空間で
毎年この時期ムクドリが子育てをします。
巣立つ前はヒナも大きくなって
親鳥にエサをねだる声はかわいいを通り越してうるさい程ですが、
毎年恒例なのでもしムクドリがここで子育てをしないと物足りない感じがするでしょう。
福島県のセルフビルダーさんからもこんなメールが届きました。
「最近気が付いたのですが、
妻壁とタル木の間から木の枝みたいなのが見えてました。
気にはならなかったのですが、夜寝る頃にカサカサ!!パタパタ・・・
?!ん?!何か居る。
音のする方を見ると、妻壁の方からでした。
よく考えると、妻壁はタル木とタル木に挟まれてある程度の空間があります。
う~ん…これは、ツバメ?
明日確認すっぺ な感じで、寝ました。
次の日の朝、巣のある場所を観察してました。
あっけなく犯人いや、犯鳥がやって来ました。
えっ?!スズメ?犯鳥はスズメでした…
ツバメじゃなくスズメだったから、少しガッカリでした。
でも何か諦めつかず、ネットで「家にスズメの巣 縁起物?」で検索。
結果、ツバメ同様の縁起物と解釈し、テンションが一気にMAXになりました。(笑)
後日、巣から小さな鳴き声がしました。ヂヂヂ…
雛が孵った?
またテンションMAXになりました。」
ログハウスは自然素材の家なので
人間やペットだけでなく自然の小鳥にも好かれるようです。
以前にも「こんなところにスズメが巣を作った」と
あるセルフビルダーさんから写真が送られてきました。
「ログ壁が汚れるのが少し気になるけれど、ヒナが巣立つまで見守ることにしました」
と心温かいオーナーさん。
早く巣立ってくれないかな・・・と思いつつも
いざ巣立っちゃうとなんとなく寂しい気もするんですよね。
[ ログハウスで自然暮らし 16.05.23 ] Kiitos Log House