冬が終わったら本格的な薪確保のスタート

先週末は寒い所が多かったようですが、
それでも3月半ば、あちらこちらから花の便りも届くようになりました。

今までは薪ストーブの前でティータイムをしたり読書をしたり、、、
とログハウス内で休日を過ごされていた方も
これからはアウトドアや家庭菜園などいろいろ忙しくなりそうです。

忙しいといえば、ゆったり薪ストーブライフを来年の冬も楽しめるように
薪に関する作業は春からも続きますね。

先日、キートスの田舎暮らしコーナーでご紹介した北海道のセルフビルダーさん
「薪ストーブを購入してから暖房費ゼロ」とおっしゃっていましたが、
多分そのための努力も日頃からされているでしょう。

 

 

愛知県のセルフビルダーさん宅ではいつもは持ち山から調達されていますが
今回は知人から大量にいただいたそうです。

これだけあればしばらくは 大丈夫ですね。

 

 

 

他のセルフビルダーさんたちも
普段から地元の大工さんや造園業者にお願いしたり
森林整備に参加して伐採した木を労働の対価としていただいたり
薪に関する情報網を広げていらっしゃいます。

でも、薪の確保だけでなく、薪割り作業もそれなりに大変です。

若くて体力のあるうちはできるだけ労働によって安く薪を確保し、
ある程度の年齢になったり体力の衰えを感じたら
考え方を切り替えてカットされた薪を購入したり
薪ストーブを使う頻度を落としたりする(イベント用と割り切る)のも
大切なことだと思います。

 


[ ログハウスで自然暮らし 16.03.14 ]     Kiitos Log House