感動のスペシャルオリンピックス・新潟大会!

先週末(2/12-14)、『スペシャルオリンピックス・新潟大会』が開催されました。

わが家は開会式からアルペン競技の予選、決勝と
3日間フルにボランテア&応援として参加しました。

新潟大会は北海道から九州まで618名の選手が参加します。

 

 

わが家のH君も五日町スキー場でのジャイアントスラローム上級クラスに参加。

H君はスペシャルオリンピックスの大会にはできる限り参加し、
その都度家族で山形、大阪、福岡など全国に応援に出かけています。

今年は雪不足で一時は開催を危ぶまれていましたが、
地元の方々や自衛隊の雪運び、そして直前の降雪で無事競技は運営されました。

本当に多くの方々の多大な協力がなければ大会を開催することはできません。

毎回心から感謝し、いろいろな場面で感動しています。

当日も地元の「おもてなしコーナー」では
無料でトン汁、甘酒、餅つき実演付のつきたての餅がふるまわれたりと
五日町の人たちにも感謝です。

地元の中学校からも大勢のボランテアが参加してくれて、
選手一人一人に可愛いサポーターがついて
円滑に競技が進行するよう 頑張ってくれていました。

さて、H君の参加する「ジャイアンントスラローム・上級コース」は急斜面で、
私でもかなりの集中力と技術を必要とするコースです。
(「あんたはそんなにうまいのかい?」と言う当然の突っ込みが聞こえてきますが)

おまけに決勝の14日は小雨と霧に覆われて旗門が見えづらい状況の中で、
選手たちは頑張っていました。

 

 

そんな中でわが家のH君はめでたく銀メダルを獲得しました。
(参加選手をなるべく実力の拮抗したいくつかのグループに分けて、
誰にでも優勝のチャンスがあるように競技運営されています。
だから20数名参加の上級部門でも金メダルは4~5人貰えます)

本人は金メダルでも8位でも一切気にしてませんが、
大会のための合宿練習も大会期間の3日間のお泊りも本当に楽しかったようです。

この大会は上位入賞者にオーストリアで開催される世界大会の出場資格も与えられるそうです。

(もし選ばれても多分H君は飛行機が苦手なので辞退することになるでしょう。
選ばれたら・・・の話ですが)

ともかく、わが家にとっても一大イベントが終了しました。

 

 

写真は地元五日町の小学校の生徒さんで
ゴール脇で「 頑張れ~。頑張れ~ 」と声を出し続ける応援隊として参加してくれた子供達です。

終始大声で 叫び続けていました。

ありがとうネ。

( wriiten by N )

 


[ ログハウスで自然暮らし 16.02.15 ]     Kiitos Log House