[ キートスのセルフビルダー達 ]

1. ログハウスを自分で建てることに

移住先を決める

山の中の土地を探すにおいて、希望のエリアは決まっていました。

ただ、それらは不動産屋で探すものではないので、地区の方々と最初懇意にな って紹介してもらう必要があり、土地決定までには多少の時間がかかりました。

賛成しないだろうと思っていたので、奥さんには相談無しに独断で実行。

「町から山への転居」ということが彼女が二の足を踏む理由でしたが、その後私が現地で大汗かいて作業していたら、なんとなく理解をしてくれたらしいです。

ログハウスキットを決める

元来「自分の住む家くらい、自分で建てよう」と考えていたので、最初からセルフビルドすることは計画していました。

しかし、「丸太をチェーンソーで削って作るハンドカットの丸太小屋は難儀やな〜」と思っていたら、「角ログでほぼ組み立て式でできる」とキートスさんのホームペ ージを見て、「これならできる」と感じました。

他にも有名ログハウスメーカーの某社などで「セルフビルドできます」と宣伝していたので話を聞いてみました。

でも最終的に「素人には無理なので、建築すべてを請け負います」という話になるので、違うなと思ったことや、自由に間取りを変更しにくいこと、などを考えて、キートスを選択しました。

ちょうど新しい平屋キットが出たばかりで、その平屋ログハウスの間取りを検討し、2017年2月にキートスとログキットの契約を交わしました。

セルフビルドに対する不安はありませんでした。

以前から2ｘ4で小屋を作ったりしていたので、それの延長かなくらいに考えていました。

必要な道具もそろっていたし、できるだろうと軽く考えていました。

建築確認申請をする

役所に確認したところ、「佐世保市内は田舎であっても建築確認申請が必要」ということだったので、申請書類の作成をキートスに依頼しました。

新潟からの確認申請作業なので、事前調査や窓口での確認等、こちらでやらなければならないこともあります。

でもこの際に勉強しようと考えていたので、事前の資料集めや役所の建築課に質問をしに出掛けることは何も苦になりませんでした。

自営(自分で工事する)であることを話して進めたので、窓口もとても親切で、すんなり確認申請が取れたのでありがたかったです。

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