16.完成した内部の紹介


久々に、私こと「パワフル奥さん」からの報告です。

年末 (12月26日)、ログハウスの完了検査もめでたく終わりました。
そして1月には無事にアパートから引っ越すことができました。

しかし検査の厳しい富良野のこと、「検査済み証」は未だ貰えていません。

なぜかって??

それは、以前建てていた物置小屋『サムソーヤ』を撤去しない限り発行しないとのこと。




「ガ〜ン!でも何でやねん? 物置き小屋なくなったら困ります。雪も積もっているのに〜!」

マッ!しょうがない。大勢に影響ないから、少しほっときます・・・


キッチンは、以前使っていた15年物の流し台とつり戸棚に板でカバーして、アイランド型にしました。




台所横には、彼が残り材料で食器棚を作ってくれました。




ログハウスに来たみんなが自由にお茶が飲めるよう、オープンな感じに・・・
「もちろんセトリング対策もバッチリだよ〜!」

反対側にもやはり残り材で手作り棚を設置。
「棚がないと整理がつかないからね。」


建築中に 作業小屋 『サムソーヤ』 で待機していたソファも、ログハウス内部にお引越しです。




なんと、椅子の前の組み立てテーブルは彼が30年前に作ったものです。


スペイン旅行で買ってきた思い出の絵皿も飾ってみました。




「ジャーン!テレビも買ってしまったよ〜!」
「地デジ・BSも観れて、うれしいわね。」
「でもテレビ台を買うと無駄だし・・・」




ということで、これも残り材利用です。
その通り、タダでした〜。


私・パワフル奥さんは、引越しやスキーの為に1月末から2月末まで休みをとって富良野で暮らしました。

新居のログハウスは木の香りがして、明るく、暖かく、気分も上々です。

大学生の娘や、息子夫婦、その友達も 代わる代わる来てくれて、「思っていた以上の出来栄えだ」とみんな完成を喜んでくれました。

スキー場から徒歩5分の我家、もちろんスキー・スノーボードを楽しんでくれたのは言うまでもありません。

また私達2人がやってるスキーホスト (ボランティアで一緒に滑ってスキー場等の案内をする)で案内をした外国の方々、近所の友達、全く見知らぬ人と 「手作りの家を見たい」という人々の訪問を受け、連日にぎやかに楽しく過ごしました。

そんなログライフは こちらで紹介しています。
「ログハウスでの田舎暮らし・スノーライフ」


「みんな興味津津ね。」
「人が来てくれるのは嬉しいね。普通、定年オジさんのところに若い人が集まったりしないものね。」
「ありがたいことネ〜!」

 

3月、まだまだ雪がたっぷりあります。




下の写真は、ログハウス建築中にも大活躍した物置小屋『サムソーヤ』です。




「よかった〜、ログハウスに入ることができて〜!」
「この小屋で生活していたら、今頃はきっと凍えていたかもね〜。」

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