2.ログキットが届くまでにしておくこと


建築確認申請について


キートスとログハウスキットの契約をしてから、建築確認申請の準備を始めました。

当初は専門行政書士さんに申請を頼もうと思いましたが、キートスさんのセルフビルダーさん達がご自分で提出されているのを見て、何とか出来る感覚になり、個人でしてみようと思いました。

書類等はキートスさんご紹介の建築士さんにお願いし作成して頂きました。




土地の件でいろいろ聞かれ、その都度現地に参って確認をするのは少し大変でしたが、現地に行く口実にもなり、楽しかったです。






申請書類提出の時、村役場の環境課や建築・下水道課をグルグル回って書類確認をしました。

「提出書類が3部必要」とのことで、慌てて近くのコンビニで 相当の枚数をコピーして、県地方事務局に向い申請をしたところ、少し書類の不備があって 再度の提出を求められました。

でも、個人の申請であることや遠方であることを察していただき、再提出書類は郵送で良いとのことで受理をしていただきました。

当初は大変だと思いましたが、何とかそんなに苦労も無く申請出来ました。

2012年10月 無事に確認がおりましたが、「確認済証」まで郵送していただいて大変助かりました。


部分工事の業者さん探しについて


ログハウス建築において基本はセルフビルドですが、基礎工事や電気工事などは地元業者さんを探して工事依頼をする必要があります。

基礎工事、水周り設備工事の業者さんは、土地購入時の管理事務所さんで近くの業者さんを何件かご紹介頂き、見積もりを依頼してその中で決めました。
近年セルフビルドの方が多いみたいで、色々教えて貰いました。

電気工事は、現地で見積もり出して貰いましたが金額がかなり高く、義理の弟が電気屋なので内容などを確認をしてもら為に見せたところ、「やってやる」ということになり(当初、遠方の為に話をしていませんでした)、配線や器具取り付け等出来るところは自分でやることにして、申請、配電盤等を義理の弟にお願いしました。

仮設電気引込など一部は地元に電気工事を依頼しました。


基礎工事依頼と地鎮祭


基礎工事は、地元の業者さんに依頼しました。

2013年3月10日

セルフビルドでしたので、お祓い(ケガがなく無事に)とも考えて地鎮祭をおこないました。




基礎工事をして頂く業者さんに、宮司さん等の手配をお頼み致しました。






出席者は私共夫婦、宮司さん、基礎工事会社の社長及び担当者の合計5名でした。




余談ですが、地鎮祭の当日は大変でした。

それは天候です。
地鎮祭の短い時間に、晴れ、曇り、雨、雷、雪 とフルセットで、「先が・・・」 と考えました。


基礎完成


工事に対して全くの素人でしたので、業者さんに図面を渡して、細かい事は全部お任せしました。

従って、途中での立会もせず、色々と細かい所まで施工をして頂き、大変助かりました。




4月20日、基礎が完成していました。

積雪地域なので、少し高めの地上1m、ベタ基礎です。




見た時は割と小さく感じましたが、「いよいよ始まるんだな」とわくわく致しました。




合併浄化槽も埋設され、給湯器を置く部分には土間コンクリートもしてありました。




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