5.ログハウスに暮らし始めて

 

ログハウスの完成




2018年12月、ログハウスに引っ越しました。







セルフビルドを振り返って・・・


出来上がった愛しのログハウスのダイニングで、この建築記を書いています。

ログハウスで生活をしはじめて数ヶ月が経ちました。
外構やテラスなどあちこち未完成ですが、少しずつ前進しながら家族で楽しく暮らしています。




暮らしてみて、ログハウスの蓄熱性や遮音性、快適さを改めて実感しています。

真冬の新潟で、約20畳のLDKがアラジンストーブひとつで暖まりますし、 夏場も、同じ空間が6畳用のエアコンで冷え冷えになります。




建築中から、通りがかりや近所の人から「ログハウスですか?」と声をかけられることがありました。

出来上がった今も、玄関先に出ていると「素敵なお家ですね〜!」とか、「かっこいいログハウスですね」と言われることが多いです。

友人たちは、セルフビルドのことを話すとみんな驚いていました。

出来上がってから招待すると、こんな大きなログハウスを作ったの?信じられない!とびっくりされます。

そして、木の香りに圧倒されるようで、みんなとても寛いで過ごして帰ります。フィトンチッドの効果かな?




数年前はログハウスに暮らすなんて想像もできなかったことです。

思い返せば、長かったようであっという間だったような、不思議な感覚です。

キートスさんにお願いする前に、夫婦でたくさん話をしました。
こんなお家が良い!という希望がほぼ叶ったお家になりました。

建築が始まってからは、夢中でした。
平日の仕事の日が、作業ができずもどかしかったです。

進みが遅く、Nさんをはじめキートスの皆様にはご心配をおかけすることもありましたが、私たちを見放さずサポートしてくださって本当に感謝しています。




息子にも、自分の家が段々とできていく様子や、がんばっている両親の姿を見せることができ本当によい経験になったと思います。

これからも、テラスや収納の作成など、楽しみながら手を加えていく予定です。




数年後、息子が大きくなってきたら、2階のオープンスペースを仕切り、個室を作ってあげたいです。
その頃には、息子も一緒になって作ってくれるかな、と思います。

キートスの皆様には、本当に感謝しています。
私たちのように、まったくの素人でも、こんなに素敵なお家ができました。

それだけでなく、セルフビルドという、かけがえのない経験もできました。




ちょっぴり床がでこぼこしているところもあるけれど、それも味があって良い。
心から満足しています。

この先、何年何十年か経って、私たちがおじいさんとおばあさんになっても、きっとセルフビルドの思い出話をすると思います。




子どもを育てるように、メンテナンスしながら変化を楽しんで暮らしていきたいです。

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