1.第一歩を踏み出す


別荘、欲しいなぁ


ボート釣りを始めて6年!
出撃しているフィールドは3か所、内房木更津と館山、勝浦。




しかし、最近体の衰えを感じている・・・

帰りの道中に疲労で不覚にも居眠りをしてしまうこともありました。

勿論すぐに路肩に停止して休んではいたんですが、なんせボートを積んだトレーラーを引いてるんで、直ぐには停止できません。

前日泊か当日泊できれば良いんでしょうが、これまたトレーラーのことを考えないと行けないし・・・。

そう、まず移動がしんどいんです。

そして、釣りして帰って来るのも辛いんです・・・

けっして家に帰るのが嫌なわけでは無いんですが、気持ちと体が拒否反応を起こすのは何故???って感じ。

家も家族も、奥様も好きなんですが、それと同じ位海が好き・・・
この気持ちは抑えきれない。




以前、ボート屋さんで知り合ったNさんの別荘に泊めて頂いたことがありました。
その時「自宅とは別の空間が欲しいなあ」と思いました。

また、釣り友のUさんのログハウスに泊めて頂いたこともあり、「無垢の木は良いな」とぼんやり感じていました。

 

土地を探し始める


そんな経緯があり、釣り場で基地が欲しく半年くらい探したんですが、なかなか良いものがなく、自分で建てることにしました。

まずは土地を探し。

2019年に千葉県を襲った台風15&19号の被害を目の当たりにしていたんで、海辺に面した土地は避けました。

しかし港へのアクセスを考えると海辺が良いんで、海岸より700m位入った所で、住宅街を重点的に探しました。
将来の売却も考えて、なるべく売りやすい不動産にしたいと考えたからです。

半年くらい探して相続で売りに出ている物件に巡り合い、少し負けてもらい契約しました。




やはり地方都市なんで土地価格は自分の家と比べると1/10以下で驚きましたが、その分建物にお金をかけられると思い、かなり気合が入りました。


ログハウスキット決定


無垢の木を使った建物を見てから「どうせ建てるなら自分もこれにしよう」と決め、土地探しと並行してログのことも調べ始めました。

ログメーカー主催のセルフビルドのお手伝いに行ったり、見積もりをお願いしたりしたんですが、自分で建てると言うとあまり良い顔をしませんでした。

その後ネット検索で見つけたキートスさんに話を伺うため、2020年10月に新潟まで小旅行に出発。




キートスの社長の朴訥とした雰囲気と、ちょっとアバウトな言動にも何故か安心しました。

何より全てを自分でやるという、不自由という自由を味わいたかったのかも(笑)




ログキットは平屋「FP-105」で、一部にロフトを作るなどの変更をしました。

コロナも流行っていたんで少し不安も在りましたが、その後のウッドショックやロシアの起こした戦争などもあり、キートス訪問の一ヶ月後にはキット契約して大正解でした。

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キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005


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