[ キートスのセルフビルダー達 ]

１．セカンドライフのための準備

土地を探す

準備として退職の4〜５年前から土地を探し、ようやく海の見える高台を探し求めました。

場所は、水俣市の海岸線で「湯の児温泉」旅館街へ徒歩10分ぐらい、敷地に面する道路は桜並木が続き、眼下には八代海が眺望でき景観は抜群です。

260坪の広さで敷地造成はしてありますが、20年位ほったらかしで灌木が生い茂っていました。

一応ここに決めて、退職を待つことにしました。

その後灌木を伐採し、草刈りもしました。

ログハウスを考える

その間、どんな住み家にするかいろいろ考えていましたが、折角自分の住み家にするならと、少しこだわった家にしたいと思い、目にとまったのがログハウスでした。

早速、妻を伴っていろんなログハウス展示場の見学にも出かけました。

いつも妻を伴ったのは、いざ建てるとなった時反対されないための布石を打っておくつもりでしたが、意外にも妻も気に入って乗り気になってくれました。

キートスのログキット

ようやく退職を迎え、いざログハウス建設となったとき、折角時間も十分にあり体ももてあましていることだし、作る楽しみも味わいながら自分の手でできないものかと考えました。

早速、セルフビルドのログハウスキット販売を調べる中にキートスのキット販売を見つけ、これなら素人の自分にも挑戦できるかもしれないと思い立ちました。

妻にもその事を話しましたが、「自分で建てるなんて大丈夫なのか･･･？」と言った感じでした。

自分でも確信はないままに、退職記念旅行を兼ねて東北方面に来たついでに、キートスさんを訪問してみようと思い立ち、電話してみました。

突然の訪問にも関わらず親切な対応で、社長さん自らログハウスの見学案内から相談まで親身に聞いて頂き、なんと言っても社長さんの「大丈夫です。誰にでもできます。」の言葉に、迷っていた背中を押され、やってみようと決心がつきました。

旅行から帰り、早速ログキットの選定と間取り等の打ち合わせを行い、発注の段取りがついて、建築準備に取りかかりました。

ログ・キット到着までの、建築申請手続きや基礎工事の段取りなど、キートスさんのサポートを受けながら無事に済ませることが出来ました。

セルフビルド決意からキットの到着・建築開始まで約一年。
初めての事ばかりで私にとって一仕事でしたが、いい経験と勉強になり、セカンドライフのいいスタートが切れたと思っています。

ｷｰﾄｽ・ﾛｸﾞﾊｳｽ 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005