3.フィンランド訪問

 

基礎工事が始まる少し前、奥さんがオーロラ見学のお得なツアーを見つけました。

昔から北欧にはあこがれがあったのと、今回キートスを通じてフィンランドからログ部材を購入するということで、その原材料となるラップランドパインの森を実際に見てみたいという思いが強く、迷わずツアーに申し込みました。


フィンランドの旅


私たちが訪れたのは、
フィンランド最北のリゾート地『サーリセルカ』
サンタクロース村のある北極圏の町『ロバニエミ』
そして最後に首都の『ヘルシンキ』です。

フィンランド滞在中はずっと曇り又は小雪で、オーロラを見るチャンスが4回(夜)あったのですが、きれいなオーロラは残念ながら見ることが出来ませんでした。 




しかし、雲間にそれらしき光が見え、ツアー参加者全員で「あれはオーロラだった」と無理やり納得しました。

私たちの写っている場所はサーリセルカからバスでロバニエミに向かう途中で、休憩時に撮ったものです。(もちろん北極圏)




私たちがフィンランドへ到着する前週に雪が降ったそうで、この時は曇りでしたが、気温は確か氷点下1〜2℃だったと思います。

昔から北欧に憧れはありましたが、実際にフィンランドを訪問してみて感じたのは「物価は高い(税率25%)!!」

けど福祉も充実しており、治安もよく、心と生活は豊かな国という印象です。

しかし、今回一番印象に残ったのはガイドさんの次の言葉です。
「日本とフィンランドの間にはロシア 一国しかない。距離は遠いけれど、隣の隣の国ですよ!」

残念ながらツアー中は天候があまり良くなく、きれいなオーロラを見ることはできませんでしたが、ラップランドの自然と人々の暮らしぶりをほんの一部ではありますが実際に肌で感じることができました。

そして「心と生活と自然が豊かな国・フィンランド」がますます好きになりました。


FINNAIRで、いざフィンランドへ




モノトーンの森と湖




道路を横切るトナカイ




ヘルシンキのマーケット広場




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