7.ログ組み-ロフト根太&妻壁


ちょっと一工夫

( ロフト床根太と仮床 )


一人作業が多くなることが予想されたので、妻壁は"ログ積み"としました。

また、妻壁のログ積み前に、ロフトの仮床としてコンパネを張りました。




ロフト床根太ログ施工。






足場が不安定な高所作業では、息子(三男)が大活躍です!






二人の呼吸もピッタリ・・・?!






この日は娘も現場に来て、右腕奥さんと一緒にコンパネを上げる作業の手伝い。




1階仮床は長い間雨ざらしだったのでもろくなっている部分があり、作業上危険なところもあります。




近所の2X4セルフビルドの先輩に確認したところ、「農業用マルチを敷いておくと良い」とのアドバイスを頂き、早速 ロフト仮床で試してみたところ、これが雨対策としてはなかなか良かったです。




ただし、タッカー止めだけではマルチが飛ばされやすいので、四隅に長めの木材などで重しをすると大丈夫です。

また、濡れていると滑りやすいので、その点についての注意は必要です。


「あ・うん」の呼吸

( 妻壁ログ積み )


この日は、会社の先輩Aさんと建築確認申請&荷降ろし時に活躍した若い設計士Hさんが手伝いに来てくれました。




天気も良いし、野郎3人だし、急遽昼は焼肉パーティ(福島では芋煮会?)+ビールで元気をつけました。

AさんとHさんは初対面でログ積みも初めてなのに、2人で妻壁の片方を仕上げてくれました。






今回ログ積み中に気がついたのですが、手伝いの人たちが大工仕事も素人で それぞれ初対面でも、すぐに「あ・うん」の呼吸でログ積み作業していることがすごいです。

特に、成果が目に見えるログ積みは皆さん楽しいようです。

若い設計士のHさんは「男のロマン」を連発していましたが、私は右腕奥さんの前では決して「男のロマン」とは口にしません!


バルコニー床


AさんとHさんが北側の妻壁を組んでいる間、私はバルコニーの床を張りました。


 

バルコニー床があると、南側の妻壁を積む時に作業がラクで安全になります。




会社の先輩Aさんの手伝いもあり、プロ並みの仕上がり(自画自賛)と相成りまし た。

成功のコツは、、、丸釘でなく四角の釘(スプリング釘用)を床材の間隔合わせに使用したことだと思います。


右腕奥さんの出番

(南側妻壁)


バルコニー床ができたことで妻壁のログ積みの足場ができ、右腕奥さんの出番です!




ログ間断熱材をタッカーで止める作業をして、もちろんカケヤを使ってダボ打ちもします。




作業にとりかかる前に、妻壁用ログはすべてロフト仮床に上げておきました。




こうしておけば、作業効率も断然アップです。


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