5.外壁塗装−胸を張ってセルフビルド


塗装計画


大工さんが内装作業をしている間、私はログハウスの外壁塗装を行うことにしました。

思っていたより大きなログハウスなので、塗るのが大変そうです。

嫁さんも日曜大工無縁で、息子たち・娘婿も仕事人間です。

『週末、宇都宮餃子食べ放題・生ビール飲み放題 泊りがけ塗装ツアー』で誘いましたが、、、




反応はいまいちで、結局一人で塗ることになりました。


塗装作業


塗装作業の前に1日半かけて、窓・ドア・基礎の養生を行いました。

外壁の塗料は「キシラデコール」で、 色は「ピニー」にしました。
エンジ系のフィンランドカラー鉄板(屋根)とよく合います。

キシラデコールは大変塗りやすく、隅・ログの継ぎ目を20o程度のびしゃびしゃの刷毛で塗り、そのあと70o程度の刷毛でこれまたびしゃびしゃ塗り。

他の場所を塗って10分ほどたったらたれていますので、塗料を付けずに刷毛で均します。

また他を塗っていて10分ほどのち、再度たれているところあれば刷毛で均しました。

これでムラなしでした


安全対策


高い所は危ないので、命綱として日光のコメリで安全帯を買いました。

ログハウス内部では大工さんが内装作業を行っていますが、外で塗装しているのは私一人ですから。




でも、安い方を買って職人さんに見せると笑われました。

高いものはシートベルトのように落ちるとすぐロックされるそうですが、私が買った安いものは1.5mのロープ分落ちた後に止まるそうです。

(落ちないように気を付けて作業しました。)

また、安全のため片手は必ず足場をつかんでいられるようペンキ缶を足場に止める治具を作り活用しました。




高い足場を利用する作業は、必ず内装大工さん、もしくは電気屋さんがいるときにしました。

夕方もう少しで塗装終了するときには、大工さんが帰宅せずに待っていてくれました。

泊りがけで早朝(4時半ころから動き出します)やるときには、高い足場を使わなくてすむところをやりました。

とにかく安全第一を心がけました。

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