6.窓・ドアの取り付け&テラス施工


2014年、元日は初日の出を拝んだ後から早速作業開始しました。

元旦は、キッチン側の窓の取り付けです。

窓はログ材に切り込みが入っていますが、全て切り落とされているわけでないので、ノコギリで切り込みに合わせて切ることから始めました。

その後、Tボードの取り付け、窓枠の作成、サッシ枠(準防火地域のため日本製の網入りサッシ)の取り付け、窓枠とTボードの隙間を合版で調整し、サッシの固定、セトリングスペースからの雨漏り防止用テープの貼り付け、トリムボードの設置を行いました。


 

トリムボードは、白(キシラデコール・ワイス)を塗装し、白と黒がいい感じになりました。


 

その後、1階と2階の比較的小さい窓の取り付けを行いました。

あと、大きな掃出し窓を3つ取り付け予定なので、小さい窓でイメージも完璧です。


正月休み期間中にテラスも完成させたいと思っていたので、窓と同時並行で テラスにも着手しました。

テラスもログハウスと同じ黒にするため、根太・床材に キシラデコール(エボニ)の塗装から始めました。

次に、基礎に穴をあけて根太受け材の取り付けしましたが、「コンクリートに簡単に穴があくのかな。」っと思ってましたが、電動ドリルで簡単にあけることができました。


 

その後、根太・床板を取り付け、1月5日の正月休み最終日にテラスが完成しました。


テラス設置後、掃出し窓3つの取り付けしました。

小さな窓の取り付けは特に難しくなく、また、スムーズに窓が開閉できていたので、直ぐ掃出し窓もできるだろうと考えてましたが、これが想像以上に大変でした。

まずは、マニュアルに記載のあった通り、土台の一部を削ることから始めました。

どうやって削ればいいか解らず、ネット等で検索すると 「電動カンナ」というものがあったので、とりあえず購入しました。

これで削ってみるとなかなかいい感じで削る事ができました。

ただ、削り始めと終わりの15cmくらいに歯は当たらず、そこだけノミと金づちで手で削りました。

この時は若干水平となっていなかったが、問題ないだろうとそのまま進めました。


 

しかし、これが失敗で、掃出し窓を設置するとサッシと窓に隙間があり、鍵も閉まらない状態となりました。




原因は土台を削った時に水平になっていないためと直ぐにわかりましたが、これを再度削って水平を出すのにかなりの時間と労力がかかりました。

この時は修正できず(嫌になり)、そのまま(ズレて鍵が閉まらない)の状態で放ったらかし、内装作業に取り掛かる事にしました。(雨が室内に入らないようにだけ処置して)

当然、トリムボードも 未設置状態です。


掃出し窓が上手く行っていない状態のまま、今度は玄関ドアの設置です。




玄関ドアは図面では向かって右側にドアノブがありましたが、納品されたドアは反対でした。

一瞬、反対でもいいかなとも思ったのですが、家族皆「しっくりこない。」 との意見だったので、キートスに問い合わせると取り替えてくれるとのこと。

ただ、在庫が無いのでフ ィンランドから送ってもらう事になり、2〜3ヶ月必要とのことでした。




「雨の事も考えて、納品されている玄関ドアを簡易的に取り付けておいていい」とのことで、仮付けしてテープで雨対策のみしておきました。

ということで、大きな掃出し窓3つと玄関ドアが中途半端なまま、内装工事に突入となりました。

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