4.ログ組立て |
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下穴あけ冶具部材に対して垂直に孔を明けるための5mmロングドリルを付けたドリルスタンド。 シルログアンカーボルト下穴あけ、ログ壁固定用コーススレッド下穴あけなど垂直にあけなければならない下穴あけに活躍しました。 シルログアンカーボルト穴あけに使用した座グリキリ。 左: 丸座金用 Φ30、右: 角座金用 Φ60 シルログ固定にはドリルスタンドでΦ5の下穴をあけた後、M12用Φ15の孔加工をしてアンカーボルトに丸座金を使用したので、Φ30の座グリ加工しました。 |
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ログの下塗りログ材は組み付ける前に、防虫防腐と汚れ防止の為に全面にキシラデコール・カラレスを1回全部材に塗布しました。 カラレスは本来下塗り用ですが、防虫防腐効果は他の有色キシラデコールと同じとのこと。(メーカーへ確認) |
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シルログシルログに開けたアンカーボルト穴位置をステージに写し取り、ドリルスタンドでφ5の垂直な下穴をステージにあけ、15キリで M12用ボルト孔加工をした後、建築用M12ボルトで
土台にシルログを固定してゆきました。 ステージにシルログを固定。 |
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ログ組みこれからどんどんログを積んで行きます。 またノッチ部は防水のため、シール材を充填しました。 でも家内が時々見に来ては「まだこれだけ?がんばれー」と檄を飛ばして行きます。 |
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窓の取り付け窓の取り付けは重いので2人で作業が安全です。 この窓は素直に取り付けできましたが、上段に行くに従いログがねじれてきて実がはまりにくくなりました。 その場合、木工用クランプで当て木をしてそったログ壁を修正、この後窓をとりつけます。 ねじれて実がはまらないログは溶接用の大形クランプで挟み、あて木をして叩き込みました。 この窓はログがねじれてきており素直に入らなかったので、ログに当て木をしてクランプで締め付け、あて木をしてたたき込みました。 塗料はシッケンズ、オパールホワイトを3回塗り。 まだ棟木が無いので、シートの上に雨がたまらない様に下から棒で支えてあります。 |
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棟上5月23日 棟上です。 高くて足場が悪く、また力も必要で、必死の作業でした。 ファミリー応援団2人の力を借りて無事棟上ができました。(ホッと一安心) ベランダ部の棟木と母屋に束を取り付けたら棟木、母屋共にねじれていて、束にロープを掛け、引っ張りながら束の垂直を確認して テラスの梁に固定しました。 テラスの柱は土台で受けるように角材を土台にボルト締めして、セトリング金具を取り付けました。(後日撮影) ログ積み時は、時々下げ振りで垂直を確認しながら積み上げていきました。 |
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5.屋根工事へ | |